2012年世間を騒がせた「コンピュータウイルス」ランキング

2012年に世の中を騒がせたウイルスをランキング形式で紹介! どんなものが流行ったのかを知ると、ウイルスの恐ろしさがよくわかるゾ!

コンピュータセキュリティ業界で世界一の規模を誇る、マカフィー社監修のもと、「2012年世間を騒がせたウイルスランキング」を発表!
どんなウイルスが世の中に広がったかを振り返ると、ウイルスがどれだけ恐ろしいものかが実感できるゾ!
※ウイルス以外のマルウェア(不正プログラム)も含めて紹介しています。

第1位 W32/Autorun.worm
(Generic!atr, Generic Autorun!inf.g)

このウイルスは、リムーバブルドライブ(取り外しができる記憶装置)を接続したシステムが「自動実行」に設定されている場合に感染。自動実行に使用する設定ファイル「autorun.inf」を作成し、拡散する。
このウイルスには、いろんな種類があるので感染したときの動作は、それぞれに異なる。
例えば、勝手に特定のWEBサイトに接続されさまざまな悪質ソフトウェアをダウンロードされてしまったり、遠隔操作されたりすることがある。

第2位 W32/Conficker.worm

Windows OSの脆弱性を利用して拡散するウイルス。インターネットやUSB メモリなどからも侵入する。同様にほかのコンピュータへ感染を広げる恐れもある。
感染すると、特定のWEBサイトからマルウェア(不正プログラム)をダウンロードしたり、他のWebサイトへの攻撃やスパムの配信の踏み台にされたりする。

第3位 Generic PWS.ak

セキュリティやシステムの脆弱性を利用して、未知のプログラムを実行させようとするマルウェア(不正プログラム)。オンラインゲームのアカウントやパスワードを盗み出す。
感染すると、使用しているアカウントが乗っ取られ、オンラインゲームで使われる仮想通貨などを盗まれることがある。

第4位 Blackhole

特定の不正サイトに組み込まれているウイルス。
スパムメール内に貼られたリンクをクリックしたり、不用意に不正サイトに飛んでしまうと、ソフトウェアの脆弱性(バグ)が悪用され、いろいろなマルウェア(不正プログラム)をインストールされ、感染してしまう。
最終的に感染してしまうマルウェアは、遠隔操作するものだったり、5位の偽セキュリティソフトウェアのときもある。
一番多いのが、オンライン銀行の認証情報を盗むマルウェアだ。これに感染してしまうと、預金していたお金が不正に送金されてしまうことがある。

第5位 Fake Alert

ニセのアラートを表示して、ユーザにマルウェア(不正プログラム)の問題を修復する製品を購入させようとする、いわゆる「トロイの木馬」。
ウイルス対策プログラムだと勘違いしてしまうと、クレジットカードでお金を払ったりすることになる。
こんなウイルスが自分たちの周りで、普通に蔓延していることを考えると、けっこう怖いよね。ウイルス対策をしていない人は、早めに対策しておかないと、こんなウイルスにやられちゃうかも!
最近ではスマートフォンのウイルス被害も急増中。BIGLOBEには、パソコンもスマートフォンもウイルスから守ってくれる「セキュリティセット・プレミアム」というサービスがあるんです。
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監修:マカフィー社

<関連リンク>
マカフィー社
IPA (独立行政法人 情報処理推進機構) 
 ウイルス被害の届け出窓口や、対策方法などの紹介があります。

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』