日本のティッシュは世界一。厚さ約40μに込めた「おもてなし」の心

鼻をかんでも痛くならない柔らかい「保湿ティッシュ」。密閉されていないのに柔らかさがいつまでも持つヒミツとは?

花粉症の人にとっては辛い季節がやってきた。くしゃみや鼻水が止まらず、ティッシュを肌身離さず持ち歩く人も多いだろう。
日本人はティッシュを多量に消費する国民なのだ。その消費量は1人あたり年間約4.5㎏にものぼる。ボックスティッシュに換算すると、なんと17箱以上。これはダントツで世界一の数字と言っていいほどで、ティッシュの生まれ故郷、アメリカの消費量の約3倍近い。
そして、何より特筆すべきなのは、その品質だ。あまりのクオリティの高さに、来日した外国人はティッシュをお土産に持ち帰ることも多いという。
海外ではハンカチやキッチンペーパーで鼻をかむのが常識なので、日本人が何気なく使っている柔らかいティッシュはあまり普及していないのだ。では、その高品質ティッシュはどのようにして生産されているのだろうか。
例えば、鼻をかみすぎても鼻の下が痛くならないような、保湿ティッシュ。通常、紙に保湿性を持たせる場合、ウェットティッシュのように、密封しておかなければすぐに乾燥してしまう。
しかし、保湿ティッシュは、空気中の水分を取り込む性質を持つ「保湿剤」を約40μ(ミクロン)の極薄なティッシュの中に含ませることで、密封せずにしっとりした感触を持続させることに成功したのだ。
今ではその保湿成分をゲル状にし、シルクのような肌触りをも実現している。あえて紙に空気を触れさせるという逆転の発想が、ティッシュに新たな付加価値をもたらしたのである。
ティッシュの進化はとどまることを知らない。原材料のパルプの品質に徹底的にこだわり、高度な紙加工技術を駆使した、1箱500円を超える超高級ティッシュまで登場している。はたしてその使い心地とは!?

ごみ箱に捨てるのもためらう? 高級ティッシュを実際に検証!

ティッシュを手に取る瞬間が違う!

手に取る度に取り出し口をなぞる、なめらかな表面。極薄3枚重ねのやさしい手触りが、やみつきになりそう。


1組約3円。セレブ感を味わえる!

原材料に長さの異なる複数のパルプを、絶妙な配合率で組み合わせているという、その質感はふんわりと極上。1組約3円の価格にも納得だ。贈り物や来客用にもぜひ、お試しあれ。


▼今回の検証に利用した製品


クリネックスティシュー「至高」/ 10箱入り5,250円(税込)


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安川幸利(やすかわゆきとし)

元サーイ・イサラ編集部員。旅に出ることが好きで、学生時代には貧乏旅行で国内外を周遊した。お金があると使ってしまう性格なので、未だに貧乏旅行が多い。