通話しながらiPhoneの操作をするには

iPhoneで通話中に、iPhoneの操作ができないと思っていませんか? 通話を保ったままネットやメモ機能などの操作ができるので、いったん電話を切る必要はないんですよ~!

iPhoneで通話中に「スケジュールの確認をしたい」「メールの内容を確認したい」というときがありますよね。

そんなとき、一度通話を切ってからiPhoneを操作して、また電話をかけていませんか?

iPhoneは通話を切らずに本体の操作ができるんですよ~!
ではさっそく方法をご紹介します。

※本記事はiPhone8(iOS13.7)を使用しています。お使いの機種やOSのアップデートによって操作方法が異なる可能性があります。

通話中にiPhoneの操作をする方法1(ホームボタンありの機種)

まずはホームボタンがあるiPhoneの場合。

これが通話中の画面ですね。

通話中に、ホームボタンを一度押します。

すると通話が保たれたまま、ホーム画面に戻ります。

画面の最上部に緑色の帯状の表示が見えますが、これは、電話が切れておらず通話中であることを示しています。

そこからメールアプリを開くなり、カレンダーを開くなり、電車の乗換案内を開くなり、
任意の操作をします。
普通に通話時ではないときのように、自由に操作ができますよ!

通話にもどりたいときは緑の部分をタップ!

用事を済ませて通話に戻りたいときは、さきほどの緑の帯の部分をタップするだけ!

これでiPhoneの通話画面が表示され、通話を再開できます。

要は、通話中にiPhoneをあれこれいじっても、「電話を切る」ボタンをタップしない限りは、通話は切れない仕組みになっているということです!

通話中にiPhoneの操作をする方法2(ホームボタンなしの機種)

『iPhone X』シリーズなど、ホームボタンのない機種をお使いのときも、操作はカンタンです!

通話中、画面の下から上に向かってスワイプをすればホーム画面に戻りますので、好きなように操作ができます。

通話画面に戻りたいときは、画面左上の、電話アイコンをタップすれば、通話中の画面に戻れます!

スピーカーホンとイヤホンについてはどちらの機種も共通で使えるので便利ですね!

通話しながら操作したいならこの2つがおすすめ!

電話中の相手と通話しながらiPhoneを操作したいときは、スピーカーホン機能か、マイク付きのイヤホンを使うのがおすすめ。

通話中の画面から「スピーカー」をタップすれば、スピーカーホンに切り替わるので、自宅など、周囲が気にならない場所であればそのまま会話をしながらiPhoneの操作ができます。

また、マイク付きのイヤホンを接続すれば、通話をしながら両手が空くので操作もしやすく、通話もそのままに。
ちなみにiPhoneの純正イヤホンはマイクもついていて通話中に本体の操作をしたいときに重宝しますよ!

何気ない操作ですが、電話番号の確認など、通話中にiPhoneを使って確認したいことってけっこうあるので、知ってると便利ですよ~♪

あなたにオススメ

Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。