食欲減退の夏。お中元でおなじみの「定番麺」が朝を救う!

熱帯夜が続き、暑さで起こされることもしばしば。夏の朝に最適で食べても飽きないメニューはないか、料理書籍を数多く手がける柳澤英子先生に伺てみた。

熱帯夜が続き、暑さで起こされることもしばしば。当然食欲もわかない。パンは喉を通らないし、ご飯と味噌汁の黄金コンビも暑苦しく感じてしまう。
夏の朝に最適で、なおかつ、続けて食べても飽きないメニューはないか・・・。料理書籍を数多く手がける柳澤英子先生に伺うと、非常に身近な食材を教えてくれた。
「夏は”朝素麺”がおすすめ。この時期は特に手に入りやすいし、冷たさと喉ごしも、食欲がわかない朝にぴったりです。味付けやトッピングもお好み次第。毎朝違った味を楽しむことができて飽きにくいのも、夏の朝食としてポイントが高いですね」
なるほど。素麺というと何となく「日曜日のお昼」というイメージが強かったが、朝ごはんの定番として積極的に取り入れることができそうだ。
「麺が細くゆで時間が短いのも、忙しい朝には助かります。そして、忘れずにやってほしいのが『氷水でよく洗うこと』。麺にコシが出て、冷たいサッパリ麺がいただけます」
ぬるい水道水では、素麺のおいしさも半減するので、冷凍庫には氷を潤沢に用意しておきたい。小鍋でしばし細麺をゆで、キンキンの氷水にくぐらす作業も、目覚ましにはちょうどいいだろう。
最後に、柳澤先生のおすすめメニューを3つ教えてもらった。今年の夏は、素麺で健康的な朝食をどうぞ。

夏の朝ごはんにピッタリの「素麺メニュー」

ドレッシングでいただくサラダ素麺

サラダの野菜とお好みのドレッシングで、さっぱりと。コクが欲しい時はマヨネーズを!

クセになる!「めんつゆ×豆乳」素麺

めんつゆを、水の場合と同量の無調整豆乳で割り、付け汁に。温泉卵のトッピングもおすすめ。

薬味たっぷり梅干し素麺

ミョウガ、大葉などの薬味をたっぷりと。大粒の梅干しが、胃腸の疲れも癒してくれる。
夏の朝に「素麺」。簡単にできるばかりなので、一度試してみてはどうだろうか?
出典元:サーイ・イサラ 2013年8月号

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有賀久智(あるがひさとも)

元サーイ・イサラ編集部員。写真好き・カメラ好きのくせに、最近はすっかりスマホ×Instagramでのスナップショットで満足してしまっている。モットーは「サービス精神」。