初日の出を日本一早く見られるスポットは、どこ?

「旦」という字は、太陽が地平線や水平線から昇るようすを表した文字。そこに"はじめ"を意味する「元」を付けた「元旦」には、その年の最初の日の出という意味がある。だから「元日」は1月1日だけど、「元旦」は1月1日の日の出を指すのだ。

そんな特別な言葉まで付けられている「初日の出」。この縁起のいい瞬間を誰よりも先に拝もうと思ったら、どこへ出かければいいんだろう? というわけで、日本一早く初日の出を拝めるスポットを調べてみました!

初日の出を日本で一番早く拝めるのは......

初日の出を日本一早く見られるスポットは、どこ?

日本で一番早く初日の出が見られる場所は、本州から1800㎞も離れた日本最東端の島、南鳥島。でもこの島は、一般の人が簡単に行けるようなところではないので、初日の出を拝みにだけ出かけるのは、ちょっと現実的ではない。

では、一般の人が住んでいるところで、いちばん早く初日の出が拝めるところはどこか? それは小笠原諸島にある母島だ。東京都・竹芝桟橋から定期船に乗り、24時間かけて父島まで向かう。そこで船を乗り換えて2時間ほど行けば母島に到着だ。

「さすがに島へ行くのは厳しいな」というなら島を除いて、北海道・本州・四国・九州で探してみよう。日の出は、平地よりも標高の高い場所のほうが早く見られる。というわけで一番早く初日の出を拝めるのは、富士山山頂ということになる

でも真冬の富士山、母島よりも現実的じゃないよね......。というわけで、山ものぞいた北海道・本州・四国・九州考えると、いちばん早く初日の出が見られるのは、関東最東端にある千葉県・犬吠埼(いぬぼうさき)となる。ここならかなり現実的だよね?

初日の出イベントも開催!

初日の出を日本一早く見られるスポットは、どこ?

そんな日本一早い初日の出が拝める犬吠埼には、6時45分ごろの初日の出に合わせて、たくさんの人が集まってくる。

おもな初日の出スポットは、先着200名限定の「銚子ポートタワー」展望室、銚子で一番高い場所にある「地球の丸く見える丘展望館」、銚子海洋研究所が出航する「初日の出クルーズ」、5時30分から開放される「イオンモール銚子」の駐車場などたくさんある。

また、朝4時30分から銚子電鉄・犬吠埼駅前で開催される「銚電屋台村」をはじめ、さまざまな元旦イベントが開催されるので、初日の出を拝んだあともたっぷりと楽しめる。

ただし、当日は交通規制が敷かれることもあり、道路は相当な渋滞が予想される。JRや銚子電鉄から臨時列車が運行されるので、ぜひこちらを利用したい。電車で出かければ、お酒も飲めるしね!

犬吠埼の初日の出情報はコチラから!
【2018年】日本一早い初日の出インフォメーション

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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