目の前にあるパソコンにスマホから写真を転送したい。
Dropboxやメール送信、などが最初に思いつきますが、それよりも簡単なサービスを発見したのでご紹介しますよ!
ログイン不要! ブラウザベースでファイル転送できる「Send Anywhere」
この度ご紹介するのは、Send Anywhereというサービス。
ブラウザベースで使えるファイル転送サービスで、ログインも不要なので今すぐにでも利用できます。スマホ用のアプリも用意されており、とても使いやすいインターフェースでおすすめです。
Send Anywhereの使い方は?
Send Anywhereの使い方を簡単に説明すると、ファイルをアップロードする→コードが発行される→受信したい端末でコードを入力してダウンロードする、といった流れ。
PCはブラウザから、スマホではアプリからそれぞれアップロード/ダウンロードが可能です。PCでアップロードしたファイルを、スマホアプリでダウンロードする、ということももちろん可能ですよ。
アップロードの仕方は?
まずは、PC・スマホそれぞれのアップロード方法を説明しましょう。
<PCからアップロードする場合>
- Send Anywhereにアクセスします。
- 画面右の紙飛行機マークの「Send」をクリックし、送りたいファイルをドラッグ&ドロップ。
- 青い「Send」ボタンをクリック。
- 6文字の「Code」が発行されます
<スマホからアップロードする場合>
- Send Anywhere アプリをインストールします App Store/Google Play
- アプリを起動後、「Send」ボタンをタップ。
- 「カメラロールへのアクセスに同意」したのち、送りたいファイルを選択(※)。
- オレンジの「紙飛行機マーク」をタップ。
- 6文字の「Code」が発行されます
つづいて、ダウンロードの方法です。
※iPhone版で説明
※「写真」以外にも、「テキスト/動画/連絡先/ファイル」を選ぶことができます。
<PCでダウンロードする場合>
- Send Anywhereにアクセスします。
- 画面右の「Receive」をクリックします。
- 6文字の「Code」を入力し、「Receive」ボタンをクリックします。
- ファイルのダウンロードが開始されます。
<スマホでダウンロードする場合>
- Send Anywhere アプリを起動後、「Receive」ボタンをタップ。
- 6文字の「Code」を入力し、確定ボタンをタップします。
- ファイルのダウンロードが開始されます。
いかがですか? とっても簡単ですよね!
ここでは基本操作のみお伝えしましたが、PCサイトでは、6桁のコードが付与されたURLを発行できたり、またそのQRコードを生成する機能もついていたり、といたれりつくせり。
何と言っても、6桁のコードを伝え合うだけ、という手軽さがこのSend Anywhereの一番の売りです。
面倒な会員登録やログインなどは不要で利用できますので、サクっとデータを送りたい、なんてときにぜひ使ってみてくださいね。
「Send Anywhere」
・Android版のダウンロードはこちら
・iOS版のダウンロードはこちら
※転送できるファイルの容量は100MBくらいが目安となります。ファイル容量が大きいとタイムエラーになります。