料理下手も失敗なし!炊飯器で本格派ローストビーフを作ろう!

パーティーなどの集まりにピッタリの「ローストビーフ」を炊飯器で簡単に作る方法をご紹介します!お肉の好きな方なら、料理初心者さんでも失敗知らず。炊飯器でほったらかしている間に作れるソースのレシピも教えます。ぜひ挑戦してお得意メニューに加えてみましょう!

パーティーで人気の定番メニューといえば「ローストビーフ」。なんだか手間がかかりそうに思えますが、実は炊飯器を使って簡単に作れるんです。
しかも、お店で買うよりコスパもいいので、言うことなし。
不器用さんでも簡単! ローストビーフのレシピをご紹介します!!

「炊飯器で作るローストビーフ」の材料

<材料(3~4名分)>

  • 牛ももブロック 約300~500g
  • 塩、こしょう 適量
  • サラダ油 適量
  • 付け合わせの野菜(お好みで!)
  • ジップロック(中) 1袋
  • ストロー 1本
  • ラップ 適量
  • キッチンペーパー 適量

いざ、調理開始!!

それでは作り方を紹介しながらポイントを説明していきましょう~。

  1. 牛肉全体に塩・こしょうを振って、ラップで全体をくるみ、冷蔵庫で30分置く。
  2. 肉を冷蔵庫から取り出して、表面に出てきた水分をキッチンペーパーなどで拭きとる。
  3. フライパンにサラダ油を引いて、強火で牛肉の表面を焼く。ここで出た肉汁はソースに使えるので、取っておきましょう。

塩こしょうをして冷やした牛肉ブロックをフライパンで焼いて、焼き色をつけます。強火でまんべんなく、短時間で表面に焼き色をつけるのがポイント!
4.ジップロックに牛肉を入れ、ストローを使って空気を抜いて、密封状態にする。

ジップロックに入れる時は、しっかり密封しましょう。ある程度空気を抜いたら、チャックをギリギリまで締め、ストロー一本を袋に差し込み、口から空気を吸い出すと、密封状態になります!
5.炊飯器の釜に沸騰したお湯1L、冷水200CC、密封した牛肉を袋ごと入れる。

炊飯器のお湯の温度は、70℃が理想的。温度計を使って測るのがベストですが、なければ1Lの沸騰したお湯と200CCの冷水をまぜればOK。この時、牛肉が完全にお湯に浸かるようにしましょう。
6.炊飯器で30分保温する。

「炊飯」ではなく、「保温」ボタンを押すこと!これで30分待ちます。
炊飯器から取り出して、出てきた肉汁が茶褐色になっていたらちゃんと火が通っています。心配な方は、温度の高いお湯を足して、保温時間を延長してみてください。
この後、肉を冷やし、スライスすれば完成。
肉を冷やしている間にソースを作っちゃいましょう~。

<材料>

  • 赤ワイン・・・50CC
  • はちみつ・・・大さじ1
  • しょうゆ・・・大さじ1
  • 酢・・・大さじ1/2
  • 塩・・・ひとつまみ

<作り方>

  1. 肉を焼き、肉汁が残ったフライパンにソースの材料を投入して、かき混ぜる。
  2. 焦がさないように煮立てて、とろみがついてきたらできあがり!

※炊飯器で保温した後の、ジップロックに残った肉汁を入れるといっそうおいしくなります!

お肉がしっかり冷えたところで付け合わせの野菜と一緒に盛りつけて、ソースをかければ完成!

若干厚めのスライスではありますが・・・ジューシーでとっても美味しくできました!見た目もゴージャスで、喜ばれますよ~。
お料理初心者の方にも、オススメのレシピです! ぜひ挑戦してみてくださいね。

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。