iPhoneで壁紙のサイズが合わないときの解決策

お気に入りの画像をiPhoneの壁紙にしたいのに、設定するとアップすぎたり、ヨコにズレていたり……。そんなときのかんたんな解決方法をご紹介!

お気に入りの画像をiPhoneの壁紙に設定してみたら、サイズが合わずにアップ過ぎたり、中央がズレていたりしてイマイチだったこと、ありませんか? 画像を壁紙にしやすいよう、iPhoneの画面に合わせるかんたんな方法があるんです!
※本記事はiPhone7を使用しています。

スクリーンショット機能を使えばかんたんリサイズ!

まずは設定方法からおさらいを。
「設定」アイコンをタップ、「壁紙」→「設定」→「壁紙を選択」の順でタップすると、iPhoneの写真アプリに入っている画像が一覧で表示されるので、任意の画像を選択します。
ここでは、横長に撮影されたこのローストビーフの画像を壁紙に設定してみましょう。

うーん、画面に寄りすぎていて、何の画像なのかがわかりづらい……。
この時点で指で画面にふれることでズームにしたり、引きめにしたりとある程度位置を動かすことが可能ですが、それでも気に入ったサイズにならないときがあります。
そんなときは、いったん設定を閉じて、「写真」を立ち上げます。
そこから任意の画像を探して表示してタップします。
すると画像の上下が黒背景になるので、この状態で指で画像に触れ、壁紙にしたいアングルに調整。そしてスクリーンショットを撮るだけ。

ローストビーフをいい具合にアップにしてみました。
壁紙にしたらさっきより引きめでよい感じに!

このスクリーンショット画像を壁紙に設定すれば、自分好みの大きさで壁紙がかんたんにできちゃいます!

iPhoneの写真アプリからサイズ変更する方法

画像を回転させるなどして、本格的に壁紙画像サイズに近づけたい人はこちらです。
iPhoneの写真アプリを起動して、壁紙にしたい画像を選びます。

このクラゲの画像を、タテにして、壁紙にぴったりになるように編集してみましょう。

画面の下のこのマークをタップすれば編集画面になります。

次に、黄色の枠内にあるマークにタップすると、トリミングができます。
この状態で指で画像にふれると、画像をななめにしたり、横長にしたりといろいろいじれます。

緑色の枠内にあるマークをタップすると、画像が90度ずつ回転。タテに回転させました。
その後、オレンジ枠内にあるマークをタップすれば、画像のアスペクト比(縦横比)が選択できます。
歴代iPhoneの画面のアスペクト比はこちら。近いものを選べば画面にスッキリ収まります。

機種 アスペクト比(縦横比/タテ:ヨコ)
iPhone3・4 3:2
iPhone5 16:9.0141
iPhone6・7 16:8.9955
iPhone6・7 Plus 16:9

iPhone7なので、9(ヨコ):16(タテ)を選択。
クラゲの画像がiPhone7壁紙仕様に変更されました。

両方試してみましたが、スクリーンショットにしてしまう方が簡単でした!「より壁紙用のサイズに近づけたい!」という人は、画像編集に挑戦してみてください。

「視差効果」オフがおすすめ!

iPhoneは、iOS7バージョン以降、本体の傾きと連動して背景が動く視差効果により、壁紙に設定した画像サイズが自動的に大きく設定されてしまいます。視差効果をオフにすれば、設定時に画像サイズを変えることなく静止画のままキープでき、バッテリー消費も節約できますよ。
視差効果を減らす方法は、まず「設定」アイコンをタップして「一般」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」をONに。これでiPhoneの傾きに連動して背景が動くこともなくなります。
これで好きな画像を壁紙に設定できますよ! ぜひ試してみてくださいね。

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。