表示中の画面を画像データとして保存できる「プリントスクリーン」を使いましょう。
画面を画像データにする
交通機関の乗り換え経路や、チケットの予約完了画面など、「プリントスクリーン」を使うと画像データとして簡単に保存できます。
「PrtScr」キーを押すと、画面を画像データとしてコピーした状態にまります。それを「ペイント」や「Word」などのソフトに貼り付け、保存できる状態にします(本記事では「ペイント」を使用します)。
1. キーボードの「PrtScr」キーを押す
あらかじめ保存したい画面を表示させておきます( ここでは、Internet Explorerで乗り換え経路を表示させています)。
キーボードの「PrtScr」キーを押します。
「PrtScr」キーは、キーボードの種類によって「Print Screen」と記載されている場合もあります。
2. 「ペイント」を起動する
画面左下隅の[スタート]ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」をクリックします。「アクセサリ」をクリックし、「ペイント」をクリックします。
3. 「ペイント」に画像を貼付ける
[貼り付け]ボタンをクリックすると、コピーした画像が表示されます。
4. 保存の形式を選択する
[ペイント]ボタンをクリックします。「名前を付けて保存」にカーソルを合わせ、保存の形式を選択します。
ここでは「PNG」画像を選択。他に「JPEG」「GIF」などが選べます。
5. 名前を付けて保存する
ファイル名に画像の名前を入力し、[保存]ボタンをクリックします。
この時、保存先のフォルダーを指定します(ここでは、「ドキュメント」)。
「PrtScr」キーを押しても保存できない時は
キーボードの機種によっては、「Fn」キーを押しながら「PrtScr」キーを押す必要があります。この場合、「Fn」キーと「PrtScr」キーの文字が同じ色で記載されていることが多いようです。機種によって異なるので、取扱説明書を確認してみましょう。