アンディ・ウォーホルと言えば、マリリンモンローのポップアートが有名です。ビビッドな配色のモンローを一度は目にしたこと、ありますよね。
そこで今回は、アンディ・ウォーホル風の画像がいとも簡単に作れるアプリをご紹介します!
最短4タップ。どんな写真もアンディ・ウォーホル風にできる無料アプリ
アンディ・ウォーホル風に画像加工ができるアプリは、iPhone(iOS向け)には「Pop Art Lite」、Androidには「Andy Warhol Effect」とそれぞれあります。どちらのアプリを使っても、ほんの数分で作れてしまいます。
早速、iPhone向けの「Pop Art Lite」を例に使い方をご説明しましょう。
アプリを立ち上げる
アプリをインストールして起動すると「Select Pop Art Source」として、2つの選択肢が出てきます。
上の「Camera」をタップすればカメラが起動、下の「Photo Albums」をタップするとカメラロール内から写真を選ぶことができます。今回は「Photo Albums」を選択。
カメラロールから写真を選ぶ
カメラロールの中から、加工したい画像を選んでタップします。(せっかくなのでインパクトの強いフリー素材写真にしてみました)
プレビュー画面で「SAVE」をタップ
すると選んだ画像が4パターンの配色に早変わり。
このまま「SAVE」をタップすればカメラロールに保存されます。
この通り。実に簡単ですよね。
応用:配色を変更したいときは「COLORS」をタップ
この「Pop Art Lite」は色の設定が非常に幅広く用意されています。
さきほどのプレビュー画面で「COLORS」をタップしてみると・・・
4つの配色パターンの中の「Dark Color」「Light Color」「High Lights」が、それぞれ個別に設定できるようになっています。
これで好きな色を自由に設定できるのですが、おすすめなのは画面下部に用意されている「Randomize1」「Randomize2」というボタン。
タップしてみると、文字通りランダムに配色パターンをどんどんと提案してくれます。
これは連打しているだけでも楽しい! めくるめく変化する配色に、宇宙的な何かを感じつつ「これだ!」という直感に頼って右上の「Done」をタップしましょう。
「Randomize1」で直感で作ってみた画像がこちら。レトロ感があってなかなかお気に入りです。
「Randomize2」で直感で作ってみた画像がこちら。ガラっと雰囲気が変わりましたね。
ちなみに、「Randomize1」と「Randomize2」の違いは全くわかりませんでした。
iPhoneの壁紙にちょうどいいことが発覚!
人物以外にも、たとえばお気に入りの風景を加工して、iPhoneの壁紙に設定してみると・・・
なんということでしょう。
iPhoneのホーム画面が、ちょうどいい感じで4ブロックに区分けされたではありませんか!
たったこれだけなのに、ホーム画面が格段に使いやすくなりました。これは予想外。
アンディ・ウォーホル氏、ありがとう!
ということで、思わぬ発見があったこのスマートフォンアプリ。
壁紙以外にも、ツイッターやFacebookのアイコン画像などにも使えると思いますので、早速ダウンロードして好きな画像をアンディ・ウォーホル風にしてみてはいかがでしょうか?
※記事ではiOS 7を使用。