気候が暖かくなって登山シーズンがやって来ると、頻度よく食べるようになるものがあります。それは、カップ麺。

カップ麺

お湯を沸かして注ぐだけのシンプルな調理方法は、器具の限られる登山には最適。おなかを満たしつつ、気温の低い山頂では暖をとるのにもぴったりです。

さて、そんなカップ麺ですが、日本発祥というのはよく知られる話。1971年に日清食品から「カップヌードル」が発売され、同年に起きた『あさま山荘事件』で警察の機動隊員が食べる姿が全国に放映。その地名度を一気に拡大した、というエピソードがあります。

そこで、今回は身近にある日本発祥のモノをまとめてみたいと思います。あなたはいくつ知ってますか?

明治時代からある! 乾電池

乾電池

まず最初は乾電池。その発明は遡ること明治20年(1887年)。屋井 先蔵(やい さきぞう)氏によって100年以上も前に誕生しています。以来、リモコンや目覚まし時計などの電源として、また停電の際などにも非常電源として広く利用されています。

モバイル製品に欠かせない、リチウムイオンバッテリー

リチウムイオンバッテリー

続いてはリチウムイオンバッテリー。携帯電話やスマートフォン、デジカメ、ノートパソコンなどの充電式電子機器の電源として欠かすことのできない存在ですが、こちらも乾電池同様に日本生まれ。1983年に、吉野彰氏らがリチウムイオン二次電池の基本概念を確立し、1991年、旭化成とソニーなどにより実用化されました。

よくよく数えてみると毎日2〜3種類は持ち歩いている、という人もザラではないでしょうか。

日本文化の定番、カラオケ

カラオケ

「スシ、テンプラ、カラオケ」として外国人にも人気のカラオケ。日本の文化として定着していますよね。学生時代は本当によく行ったものです。

カラオケの発祥については諸説あります

今やあって当たり前、カメラ付き携帯電話

カメラ付き携帯電話

DDIポケット(現ウィルコム)向けに供給された、京セラ製「VP-210」が世界初のカメラ付き携帯電話と言われています。

携帯電話にカメラが付いたとき、正直「なんで必要なの?」と思いましたが、蓋を開けてみればなるほど便利。思い出を残すだけでなく、メモ代わりに使ったり、テキストだけでは伝えられない情報を送ったり、その用途は利用者次第で多彩に広がりました。こちらも日本発祥のものなんですね。

町工場から生まれた、電気炊飯器

電気炊飯器

当然と言えば当然かもしれませんが、日本人の主食であるお米を炊く炊飯器も日本発祥です。最初に実用的な電気炊飯器を発明したのは、東京の町工場「光伸社」の三並義忠氏。その後、東芝が製品化にたどりつき、大ヒットとなりました。

世紀の大発明! 青色LED(発光ダイオード)

青色LED(発光ダイオード)

冬になるとイルミネーションなどでよく見かける青色のLED。こちらも実用化を果たしたのは当時、日亜化学工業に勤務していた中村修二氏です。LEDでの光の三原色が出そろうきっかけとなり、世紀の大発明として世間をにぎわせました。

寒い冬を暖める、使い捨てカイロ

使い捨てカイロ

寒い時期のキャンプなどでこちらもよくお世話になっているアイテム。日本パイオニクスが開発し、ロッテ電子工業から「ホカロン」として全国発売されました。スキー場でも背中や腰、また二の腕に貼る、なんて方も見かけます。

ということで、「これ日本発祥だったんだ!」なんて驚かれるものはありましたでしょうか。まだまだたくさんあるとは思いますが、この先も日本発祥のものが世界に羽ばたいていくことを願うばかりです。

ガンバレ!ニッポン!

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うえやま

競馬カメラマンからWEB業界へ異色の転身後、WEB制作に加えて大手メールマガジンやツイッターキャラクターの中の人までこなす。三度の飯より件名を考えるのが好き。

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