最近は、若い一人暮らしの方などを中心に、モバイルルーターを活用するケースが増えています。Wi-Fiを利用するために光回線を引く場合、工事が必要なことや毎月のランニングコストも馬鹿にならないため、手軽で安価なモバイルルーターの人気が高まっているのでしょう。
しかし、モバイルルーターにはメリットだけでなく、当然デメリットもあります。そのため、事前に内容を把握しておかないと「こんなはずじゃなかった……」という残念な状況に陥る可能性も否定できません。
そこで今回は、モバイルルーターを利用する際のメリットとデメリットを紹介します。また、おすすめのモバイルルーターも紹介するので、参考にしてみてください。
モバイルルーターの導入メリット
モバイルルーターのメリットとしては、おもに以下の3点が代表的です。
工事不要ですぐに利用できる
モバイルルーターはショップで契約後、すぐに利用できます。つまり、光回線のような工事が不要で、手軽にWi-Fiが利用できるわけです。そのため、引っ越し先にWi-Fiがなくても「しばらくWi-Fiが使えない……」といった状況を避けられるでしょう。
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スマホのデータ通信料を抑制できる
モバイルルーターを活用することで、スマホのデータ通信料(ギガ)を節約できます。そのため、スマホ側の契約プランを安価なものに変えられれば、毎月のランニングコストを抑えられるでしょう。
また、ギガを使い切って通信制限になる可能性も減り、より快適にスマホを使えるようになります。
いつでもどこでも使える
モバイルWi-Fiは小型なため、カバンの中などに入れて持ち運びが可能です。そのため、いつでもどこでもWi-Fiが利用できる点はメリットだといえるでしょう。
外出や通勤、出張中でもWi-Fiが利用できるため、スマホの通信だけでなくリモートワークなどにも有効活用できます。
モバイルルーターのデメリット
モバイルルーターを導入する際には、以下のようなデメリットを、事前に理解しておきましょう。
光回線に比べて安定性が低く、速度が遅くなるときがある
モバイルルーターはスマホと同じように、通信会社の電波を利用しているサービスのため、ビルの中や地下など、場所によっては通信が不安定になる場合があるでしょう。また、利用者が多く回線が込み合う時間帯は、速度制限がかかる場合もあります。自宅であっても安定性には欠けるところがあります。
したがって、光回線に比べ安定性が低く、速度が遅くなる点がデメリットです。
充電が切れると使えなくなる
モバイルルーターはどこへでも持ち運べる反面、充電が必要です。そのため、充電が切れてしまった場合には、Wi-Fiも使えなくなってしまいます。モバイルルーターを外部へ持ち出すときには、十分に充電しておきましょう。
速度を気にしたくないなら固定回線がおすすめ
モバイルルーターは、手軽にWi-Fiが使える便利なサービスです。スマホをヘビーに使う方やリモートワークが多い方などは、ぜひ導入を検討してみてください。
ただし、安定性や速度が気になる方には、光回線の契約をおすすめします。
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