坂井朝香

サーキットツアー追加公演も終わり、毎年恒例の夏のイベント「LinQ夏祭り」も終了した彼女は、今どんな思いを抱いているのだろうか。
前回の記事はこちら

「LinQは祭りが似合うグループって言われているから、8、9月はLinQにとって大事な時期だと思っていて、今からが頑張りどきだなと。

追加公演ラストのIMSホールでも感じたのですが、人を集めることって大変ですし、何よりライブで大人数で(何かを)伝えることってとても大変なんですよ。5人が一つになって伝えることよりも、人が増えれば増えるほどまとまることも大変だし、マイクを持っていないメンバーもいるし、いろんな考えをしているメンバーが一つのものを伝えようとするのはとても大変なことで。でも、それができるようなグループになりたいと思っているので、メンバーで意見を交換しあったりして、もっと伝えられるようなライブをしたいなと思ってますね。もっと上に行くためには、お互い意見を言った方がいいと思うし。

...自分個人でやりたいこともみんなたくさんあると思うんですよ。私もやりたいことたくさんありますし。でも今、マリンメッセという大きな目標に向かって確実に少しずつ壁を乗り越えていかないと、マリンメッセには行けないと思うから、常にみんながマリンメッセのことを考えているくらいにならないと。」

確かに人数が多いとまとまるのは難しい。27人いれば27人の感情だったり、思いがある。でも、マスゲームもそうだが、大人数だからこそそれが一つにまとまったときの様子は壮観だ。

「一言で言うとSMAPさんみたいなグループになりたくて。個人個人に自分の仕事があってもライブをするときはまとまって人に伝えるライブをする。LinQはSMAPさんの約6倍の人数なんですよ。それってすごいじゃないですか(笑)。大人数で本当にまとまっているグループって難しいと思いますし。それを、できるグループになりたい。今までにないグループにしたいと思います。

私もアーティストさんのライブを見て何かをもらって帰るし。皆さん『楽しかった~』で帰らないじゃないですか。『楽しい』、からの何をファンの方に家に持って帰ってくださるかが大事だなと。そういうライブをしていったらお客さんは自然と増えるのかなと思います。」

ではそんな中で坂井朝香個人としてできることはなんだろう。

「モデル活動で女の子のファンを増やしたいって思いますし、LinQを知らない一般の人からも愛される人に。LinQのライブではお子さん連れのお母さんも、おばあちゃんもいるというグループになりたいなって。」

彼女はこの夏、リンガーハットの「夏の冷やしちゃんぽんキャンペーン」にキャンペーンガールとして起用されている。店内には彼女のPOPが置かれ、店頭にはポスターが。そして東京の一部店舗には巨大看板も登場している。まさにLinQを知らない一般の人からも愛されるチャンスだ。

坂井朝香

「小さい頃からリンガーハットのちゃんぽんが大好きで、熱を出したときに母に『何食べられる?』と聞かれて『リンガーハットのちゃんぽんなら食べられる』と答えたくらい大好きで。しかも広告に起用されて本当に信じられない気持ちもあり、親に小さな恩返しができたのかなと思うんです。


本当に好きだからこそリンガーハットにあまり行ったことのない人にぜひ行っていただきたいと思いますし、もっと店舗を増やしたいんですよ(笑)。それくらい貢献できるように、自分自身大きくなりたいなと思いますね。」

そして何より彼女には、サーキットツアーで学んだ経験をLinQに還元するという役割も担っている。毎週末開催されているベストホールでの定期公演にどう活かすか。そこはツアーメンバー5人とも悩んでいるという。

「とても難しいです。どこから変えていけばいいかも正直わからないですし、ホールとライブハウスという違いもありますし。でもベストホールを変える=LinQを変える、レベルの革命だと思っているので、簡単に変えられるものではないし、時間はかかると思います。だから今も継続中です。」


8月4日は彼女の誕生日だった。思えば一年前の8月9日に行われた生誕公演で彼女は「Lady(※)に入りたい」と言った。あれから一年。
※...LinQの年長組で構成された、カッコイイをコンセプトにしたグループ。

「元々カッコイイ曲が好きですし、カッコイイパフォーマンスもしたいですし、Ladyのメンバーからはライブをしていてもいろんなことを教えてもらうし、刺激になるのかなって。今ももちろん入りたい気持ちはあるのですが、今はもっと自分が成長して、...Ladyに入ったとたんいきなりトップ、となるまで入りたくないなというか。

いや、入りたいんですよ!入りたいんですけれど、入る前に既に『すごい』『今、彼女が入ったら追い抜かされる!』というような人になってないと、って思いますね。」

坂井朝香


一通り話を聞き終わって、これまでも取材したり物販で話したりしたけれど、こんな熱い人とは思わなかった、と言うと彼女は笑いながらこう言った。

「私、どういう風に捉えられてもうれしいです。バカっぽいところが好きなら好きでいいし、まじめなところを見てほしい、とか全く思わないです。だって私のことをそれだけ考えてくれているってことじゃないですか。興味のない人のことは考えないし名前すら出さないから、私の名前を出してくれるだけでうれしいですね。」

人がLinQ、そして彼女のことを考えるようになれば、それはその人に何かが伝わり、そして届いたということ。だから今日も彼女は人に何かを伝え、届け、そして人の心に残そうとしている。

それが何よりLinQの坂井朝香であることの証なのだから。


坂井朝香


【Member #2】坂井朝香 所属:LinQ
生年月日:1996年8月4日 出身地:福岡県
2011年4月にLinQ1期生としてデビュー。愛称はあーたん。

~あなたにとって、LinQとは~
「一言で言ったら人生。でも私がLinQに入ってなかったら今ここにいないですし、きっとこんなにポジティブではないし、人間として成長できなかったと思うし。この先LinQを辞めてもLinQというグループは残るし名前は残るし、何よりLinQで経験したことはなくならないと思っているから。いろんなスタッフさんに出会えたし、いろんなことを学べたし、入ってよかったなと心から思いますね。って、辞めるみたいな言い方になってますけれど(笑)」

(おわり)

「LinQ 4th Anniversary ~ Welcome to the LinQworld!!」ダイジェストムービー

ハレハレ☆パレード(4th Anniversary ~ Welcome to the LinQworld !!)

BATON(4th Anniversary ~ Welcome to the LinQworld !!)

ダイジェスト(4th Anniversary ~ Welcome to the LinQworld !!)

リリース情報

LinQメジャー7thシングル
「LinQuest~やがて伝説へ・・・」

発売日:2015年9月9日 
ワーナーミュージック・ジャパン

<通常盤>価格:\926+税 WPCL-12184
M-1 LinQuest ~やがて伝説へ・・・
M-2 アイ、スクリーミン。
M-3 LinQuest ~やがて伝説へ・・・ -instrumental-
M-4 アイ、スクリーミン。 -instrumental-

<初回限定版>価格:\1,852+税 WPZL-31071/2
【CD】
M-1 LinQuest ~やがて伝説へ・・・
M-2 Jump Jump Jump!
M-3 LinQuest ~やがて伝説へ・・・ -instrumental-
M-4 Jump Jump Jump! -instrumental-

【DVD】
LinQ Lady Super Live Tour 2014
M-1 LinQ Theme (CLUB NIGHT REMIX)
M-2 Going my way!(SHiNTA PLANET REMIX)
M-3 笑顔にLinQ (SHiNTA RAINYDAY PLANET REMIX)
M-4 手をつないで (SHiNTA PLANET REMIX)
M-5 マケナイガールズ(SHiNTA PLANET LADY REMIX)
M-6 Let's feel together (SHiNTA PLANET REMIX)
M-7 Bye-bye baby love (SHiNTA PLANET REM
IX)
M-8 My Letter (SHiNTA PLANET REMIX)

LIVE DVD & Blu-ray
「LinQ 4th Anniversary ~ Welcome to the LinQworld!!」

発売日:2015年09月09日
ワーナーミュージック・ジャパン
<DVD>価格:\5,800(本体)+税 WPBL-90344/5
<Blu-ray>価格:\6,800(本体)+ 税 WPXL-90105

主なライブ情報
2015年8月9日(日) LinQ第671回公演 坂井朝香Birthday公演「あ~誕祭2015」 ※福岡・天神ベストホール

首都圏の主なイベント
2015年8月26日(水)
しずる館Festival 2015 in 亀有

2015年8月29日(土)
@JAM EXPO 2015

2015年8月30日(日)
汐留ロコドル甲子園2015 決勝戦


■Information■

LinQ OFFICIAL WEB
http://loveinq.com/

ピックアップ

編集部有本

元エンジョイ!マガジン編集長(2014年10月時点)。かつてBIGLOBE MUSICを担当していた経験を活かし、よりエンジョイ!でウェッサイ!!なマガジンを目指していきます。

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