長期休暇で子どもが有意義に過ごせる3つのコツ

長期休暇になると子どもは遊んでばかりになりがちです。遊ぶのも大切ですが、できれば他にも有意義な取り組みをして欲しいもの。今回は、長期休暇で親が子どもにできる提案をご紹介します。

夏休みに春休み、冬休み、そして臨時休暇。いつもより時間があるだけに、子どもの生活は乱れやすくなります。そして、学校が始まってからリズムを取り戻すのに苦労する……なんてことに。
だからと、仕事があるので毎日つきっきりというわけにはいきません。では、長期休暇を子どもが規則正しく、有意義に過ごすせるよう、親としてどのような関わり方ができるのでしょうか。

生活リズムは小学校に寄せる

長期休暇でやりがちなのが、夜遅くまで起きていて、反動で朝はゆっくりと寝てしまうこと。これでは学校が再開したときに、リズムを取り戻すのに苦労します。子どもには基本的に学校と同じような生活リズムを過ごさせましょう。
ただし、まったく同じだと、勉強ばかりでストレスが溜まってしまいます。
起床と就寝の時間、それと「何時から何時までは宿題」と勉強の時間だけは決めて、あとの時間は比較的余裕を持たせておくのがいいです。
なお、できれば午前中に宿題を済ませておくと、夜中に慌ててすることになってしまったり、夜になって「もう遅いから、明日に……」とサボってしまったりすることを防げます。

休日期間中の「目標」を決める

長期休暇に入る前、学校からは「早寝、早起きを心がけましょう」とか、「勉強は1日何時間くらいしましょう」と指導されることがあります。
しかし、あくまで指導で、基本的に何をして過ごすかは子どもしだいです。
そこで、家族で話し合って、休暇中の「目標」を立ててみましょう。例えば、毎日日記を書いたり、宿題とは別に漢字を覚えたり、本を5冊読んだり。
ここで注意したいのが、何を目標に立てるのかは子どもの意見を尊重してあげること。「これにしなさい」と親が決めても、「やらされている」感が出るだけです。
ただし、子どもだけだと簡単すぎたり、逆に難しすぎたりする目標を立てることがあるので、あまりにも的外れなものであれば注意をしたり、方向を示してあげてください。

親子の時間を意識して増やす

小学生は日中のほとんどを学校で過ごしますし、中学生になると部活で夜遅くまで帰ってこない子もいます。子どもによっては高校生から寮生活が始まります。
そう考えると、親として子どもと密に関われる時間は思っているより少ないですよね
ですので、長期休暇のときには、意識して親子の時間を増やしてみてください。せっかくの休暇ですから、思い出づくりに旅行やキャンプ、海水浴などに出かけるのもいいですし、遠出が難しいのなら近場の公園でもいいと思います。
また、仕事で忙しくて出かけられないときには、一緒に工作をしたり、料理を作ってみたり、DVDを借りて鑑賞したり、と家でできることでも十分です。
ぜひ、長期休暇だからこそできる、親子の時間、活動に挑戦してみましょう。

ポイントは、最初に予定を決める!

長期休暇、とはいいますが意外とあっという間に過ぎてしまいます。だからこそ、大切なのは休暇が始まったら、すぐに予定やルールを決めてしまうことです。
宿題、習い事、遊び、イベントなどしっかり予定を決めておけば、何をしたらいいのか子どもが迷うことも、そしてダラダラ過ごすことも防げます。
親として子どを上手にリードして、有意義な休暇を過ごさせてあげてください。

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堀本一徳

世界24カ国を旅した自由人。現在はライター兼カメラマン兼ウェブデザイナーとして活動中。得意分野はIT(情報系学科出身)、旅行、教育(教員免許あり)