メッセンジャーアプリ「LINE」のver 5.3.0以降で利用できる「Keep」という機能を知っていますか? LINEで受信したテキストや画像・動画などを、まとめて保存しておけるストレージ機能なんです。
大切な人から届いたメッセージや、待ち合わせ場所の住所、あとで読もうと思った記事のURLなど、いろんなデータをストックしておきましょう。
保存できる容量は最大1GBで、保存期間は無制限。ただし、1つのファイルが50MBを超える場合は30日間に制限されます。
では、さっそく使い方を見ていきましょう。
あとで見返したいトークを選ぶだけ
Keepの使い方は至って簡単。保存したいトークを表示し、メッセージを長押しします。
次に「Keep」をタップし、テキストや画像にチェックマークが現れるので、保存したいものにチェックをつけたら、「保存」をタップしましょう。
保存した内容はプロフィールから確認
保存した内容を表示するには、「友だち」タブで自分のプロフィールを表示しましょう。
続いて「Keep」をタップすると、Keepの中身が表示されます。
Keep内のデータは削除できます。
削除したいデキストや画像を左にスワイプし、「削除」をタップしましょう。
Keepの内容は友だちにシェアできる
Keepしたデータは友だちに知られないので、気兼ねなく安心して使ってください。もちろん、友だちとのトークでKeepした情報を共有することもできます。
友だちとのトーク画面で「+」をタップし、「Keep」を選択します。
送信したいテキストや画像にチェックを付けて「決定」をタップすれば、選択したテキストや画像が友だちに送信されます。
Keepはいろんなデータの保存が可能
Keepで保存できるデータは多岐に渡ります。
- テキスト/URL
- 画像
- 動画
- 音声メッセージ
- WordやExcelなどのファイル
さらに、端末内の写真や動画だけでなく、テキストを作成して保存することもできます。元のトークを消しても、Keep内のデータは残ります。
メッセージに「お気に入り」マークをつけるような感覚で使えるので、あとでチェックしそうな情報はどんどんKeepに保存しましょう。