iPhoneにはQRコードの読み取りアプリが標準搭載されていないって知っていましたか? この事実を知らず、いざQRコードを読みこむときに「あれ? 読み取りアプリはどこにあるの?」と困ってった経験をお持ちの方も多いはず。専用の読み取りアプリを使い、iPhoneでもQRコードの読み込みができるようにしましょう。
斜めでも読み取れる「QRコードリーダー for iPhone」
まず最初に、「QRコードリーダー for iPhone」というアプリを使ってQRコードを読み取る方法を見ていきましょう。アプリを起動したら、スマホを読み取りたいQRコードの上にかざしましょう。このとき、スマホの角度が斜めになってしまっても大丈夫!
QRコードの読み取りが完了したら、起動するアプリを選択しましょう。ここでは、「Safari」をタップします。
無事サイトにジャンプできました!
ジャンプしたサイトを閉じてしまっても大丈夫。QRコードの読み取り画面で「履歴」をタップすれば、これまで読み込んだQRコードのURLが表示されます。開きたいページのURLをタップしましょう。
これなら同じQRコードをもう1回読み取る手間を省けますね。
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離れた距離からもQRコードを読み取れる「公式QRコードリーダー”Q”」
「公式QRコードリーダー”Q”」は、QRコードを開発したデンソーウェーブの純正QRコードリーダーです。QRコードを知り尽くした企業が提供するアプリだけあって、読み取りの精度がかなり高いのが特徴。かなり離れた距離にあるQRコードもバッチリ読み取れます。
▼「公式QRコードリーダー”Q”」のダウンロードはこちらから
読み取り後すぐにサイトへジャンプする「シンプルQRコードリーダー for iPhone」
その名の通り、QRコードを読み取ることに特化した「シンプル」なアプリ。QRコードを読み取ると、起動するアプリの選択画面などには移らず、すぐにサイトへジャンプします。なお、サイトの確認は、ChromeやSafariなど自分に合った環境を選択可能です。
QRコード以外にも、バーコードの読み取りにも対応しています。
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レストランのクーポンやホテルの割引情報など、QRコードを使う機会って意外と多いですよね。お得情報をいち早くキャッチするためにも、必要なときにさっとコードを読み取れるようiPhoneを設定しておきましょう!