外出先から家の様子を確認したいときって、ありませんか?
ちゃんと戸締まりしたかどうか不安なとき、家で待っているペットの様子が気になるとき、旅行や長期出張で部屋の観葉植物が枯れていないか気になるとき・・・などなど。外出先でも家の中を確認できれば・・・! と思いますよね。
実は、それができるツール、色々あるんです。iPhoneアプリと手軽に導入できるネットワークカメラを厳選してみましたよ
無料のiPhoneやiPadのアプリで確認!
まずは、iPhoneアプリの「監視カメラ」。手持ちのiPhoneやiPad、iPod Touchやパソコンなどのうち、どれか2台あれば使えます。1台はカメラとして機能させ、そこで撮影された画像をもう1台で受信する仕組みです。
たとえば、部屋にはカメラ用にパソコンやiPadを置いておき、持ち歩くiPhoneで画像を受信、のような形で使うことができます。
「Rusuban Cam」も、2台の端末を用意して使うiPhone向けアプリ。
定期撮影モードと、被写体の動きを検知した場合に撮影するモードの2パターンがあります。今年2月には有料化の予定らしいので、試しに使うのなら今がチャンスかも。年内にはAndroid版もリリース予定だそう。
これらのアプリで確認できるのは、リアルタイムの動画ではなく静止画。防犯目的よりもペットや植物の確認、くらいの用途で使うのに良さそうです。
▼「監視カメラ」のダウンロードはコチラ
▼「Rusuban Cam」のダウンロードはコチラ
ネットワークカメラで確認!
続いて、室内に設置するカメラのご紹介。
i-O-DATAの「Qwatch」は、有線/無線LAN対応のネットワークカメラです。
暗いところでも確認できる暗視機能や、動きを検知してメールで知らせてくれる検知機能など、かゆい所に手が届く機能が充実。家の前に不審な人影があったときも、無事に家族が帰ってきたときも、手元のスマートフォンにメールで通知してもらえるというわけ。
有線LANでも接続できますが、Wi-Fiを使用すれば置く場所を選ばないのもポイントです。
メーカー希望小売価格7,400円(税別)で、かかるのは本体価格のみ。工事費も月額費用も不要、つまり初期費用のみで防犯カメラが使えると考えれば、決して高くはないかもしれません。
・・・用途と予算と本気度を考えながら、自分に合ったサービスを使ってみてくださいね!