デバイスとは?用語の意味をわかりやすく解説

なんとなく知っている「デバイス」という用語。いざ説明をするとなると難しく感じませんか。直訳すると「装置」となりますが、パソコンやスマートフォンなども「デバイス」です。その他デバイスドライバ、デバイスマネージャーという言葉もよく聞きます。用語の意味や使い方を説明しますので、ここでおさらいしておきましょう!

パソコンやスマートフォンに関する情報をネットで見たり、雑誌で読んだり。文中にたびたび登場する「デバイス」という用語はなんとなくわかったつもりでいるけれど、正しい意味はご存知ですか?

「デバイス」とは電位部品や機器、周辺機器の総称

デバイス(Device)は直訳すると「装置」となりますが、一般的にはパソコンやスマートフォンなどを含む、単体で特定の機能を持つ電子部品・機器・周辺機器のことを指して使われる単語です。みなさんが日頃使っているパソコンやタブレット、スマートフォン、それらに接続して使う装置の総称と考えていただけるとよいでしょう。

「情報端末」と「周辺機器」の2種類

ひとくちにデバイスと言っても、大きく分けて2種類あります。パソコンやタブレット、スマートフォンなど単体で動作する「情報端末」と、「情報端末」につなぐことで特定の機能を発揮する「周辺機器」です。

「周辺機器」は多岐にわたりますが、モニターやマウス、キーボード、USBメモリなどがそれにあたります。パソコンデスク周辺で使っているほとんどの機器が「デバイス」と呼べるものなんですね。

パソコンの中にも「デバイス」が?

また、パソコンやスマートフォンなどの「中」にある機器にもデバイスと呼ばれるものがあります。たとえばCPU、メインメモリ、グラフィックメモリ(VRAM)、CD・DVD・Blu-ray DISCへの読み書きに用いるディスクドライブ、などがそれにあたるでしょう。
デバイスというと、パソコンの外にあるものをイメージしていたという人も多いのでは。パソコンの中にある、CPUやメモリもデバイスなんです。

動作させるには専用のソフトウェアが必要

「周辺機器」のデバイスを組み合わせて使用する際にも、デバイスを動作させるために「デバイスドライバ」と呼ばれる制御用のソフトウェアが必要です。単に、「ドライバ(ドライバー)」ということもあります。
一般的なデバイスドライバ(ドライバ)はそれと組み合わせて使用する機器のOS(Operation System。基本となるソフトウェア)に組み込まれていることが多く、普段から意識的にインストールする機会はないかもしれませんね。
なので、余計に「パソコンの中のデバイスをドライバで動かしている」というイメージが持ちにくく、なんのことなのか、意味がつかみづらくなってしまうのかもしれません。
ドライバーと聞くと、「運転者」という訳をまず思いつきますよね。車のドライバーは、まさに車の動きを制御しているわけです。そう考えると、「デバイスドライバ」の働きもわかりやすいのではないでしょうか。

デバイスドライバのインストールはしたことがあるかも?

“意識的に”インストールすることはないといいましたが、実はみなさんも身近なところでインストールの場面に遭遇しているかもしれません。
たとえば機種変更したばかりのスマートフォンをはじめてパソコンに接続した際、画面に出た「ドライバソフトウェアをインストールしています」といったメッセージを見たことがある人は多いのではないでしょうか。あれがまさに、デバイスドライバのインストールです。
こうして身近な例でしくみを考えられると、より「デバイス」というものも理解できるのではないでしょうか。

パソコンのデバイスマネージャー

また、自分のパソコンがどんなデバイスと接続しているか、正常に認識されているかなどをデバイスマネージャーから確認することができます。
デバイスマネージャーを開くには、Windows 10 の場合、画面の右下にある「スタート」ボタンを右クリック→メニューから「デバイスマネージャー」を左クリックで開けます。
知っておくと、なにかデバイスに不具合があったとき、便利かもしれませんね。

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まきはら とよかず

1986年生まれ。仙台在住。スマートフォンをはじめとする「ガジェット」に関心を持つフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品で個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。