在宅ワーカーには昇降デスクがおすすめ!使い心地をレビュー

デスクワークの健康問題の一つが、座りっぱなしによる健康状態の悪化。この問題を解決する方法の一つが、昇降デスクの導入です。在宅ワーカーが昇降デスクを買って使用感を紹介します。

デスクワーカーの皆さん、デスクは何を使っていますか? デスクは椅子に座って使用するタイプが主流であり、必然的に仕事中は座りっぱなしになることが多いですよね。

この「座りっぱなし」状態を解消するために便利なのが、立ったままでも仕事ができる昇降デスクです。今回は、実際に座りっぱなし生活を送っていた私が、昇降デスクを購入したので使い心地を紹介します。

※当記事に記載している昇降デスクの効果は、筆者の主観によるものです。全ての方に効果が期待できるわけではないため注意してください。

座りっぱなし解消に注目される昇降デスク

デスクワーカーの増加に伴い、仕事中はほとんど座りっぱなし、という方も増えてきました。実は、座りっぱなしの状態はさまざまな健康リスクをはらんでいます。

座っている最中は下半身の筋肉が動かないため、血圧の異常や肥満の原因となることがあります。そのほか、腰痛や肩こりの原因にも。

体にさまざまな悪影響を及ぼす「座りっぱなし」の解消のため、近年注目を浴びているのが昇降デスクです。自分の好きなタイミングでデスクの高さを変更できるため、立ったり座ったりと体勢を変えながら作業ができます。

在宅ワーカーが実際に昇降デスクを買ってみた

かくいう私いちはらも、座りっぱなしによる不調に悩まされていたひとりです。そこで昇降デスクを購入し、現在は「立つ」「座る」を切り替えながら仕事をしています。

腰痛とお尻の蒸れに耐え兼ね昇降デスクの購入を決意

私が昇降デスクを購入したきっかけが、腰痛とお尻の蒸れです。私の場合、座りっぱなしでの作業は腰への負担が大きく、何時間も座っていると腰が重く痛むようになりました。

お尻の蒸れもひどく、座ってから一時間もすると夏場は汗だくになるほど。除湿クッションなども導入しましたが効果がうすく、蒸れによるニキビまででき始める有様でした。

この二点を解消すべく、立ったり座ったりしながら仕事のできる昇降デスクの購入を決めました。

昇降デスクのタイプと価格帯

昇降デスクは大きく三つの種類があり、それぞれ特徴が異なります。

タイプ 昇降方法・特徴
手動タイプ 手動でのハンドル操作などで昇降。
ガス圧タイプ レバーなどを操作し軽い力で昇降できる。
電動タイプ ボタン一つで昇降できる。電源が必要。

仕事で使える大きさの昇降デスクの価格帯は1万円前後からですが、具体的な価格は商品によって異なります。傾向としては電動タイプが最も高額で、ガス圧タイプ・手動タイプは比較的手頃な価格で購入できます。

実際に購入した昇降デスク

こちらが実際に購入した昇降デスクです。

私は「せっかく買っても昇降が面倒になるのは困る……」と思ったため手動タイプは除外。価格を抑えつつも楽に昇降できるガス圧タイプを選びました。サイズは幅120cmで、価格は26,000円ほどです。

天板の裏に設置されているレバーを上げ、その状態で天板を押し上げると高さが変わります。低くしたい場合も同様です。

こちらがガス圧タイプの前面に設置されているレバーです。


購入する前はデスクチェアのように軽く昇降できるものを想像していたのですが、実際に買ってみると天板の昇降には少し力が要ります。下げるときは体重を掛けて上から押し、上げるときは軽く力を入れて持ち上げるようなイメージです。とはいえ、一度動き始めると少しの力で滑らかに昇降します。

個人的にはストレスを感じるほどの負担ではありませんが、気になる方はボタン一つで昇降できる電動タイプもあわせて検討してみてください。

昇降デスクは自由に高さを調整できる分、自分に合った高さを探りながら使うことになります。好みもありますが、天板に手を置いて肘が直角になる程度の高さが一つの目安になりますので、この点を基準に調整してください。

実際に使ってみて分かった選び方のポイント

ここからは、私が実際に使用してみて感じた選び方のコツや基準を紹介します。

昇降デスクのサイズはどう選ぶ?

各ユーザーに適したデスクのサイズは「何を設置するか」によって異なるため、一概には言えません。以下の記事でデスクの選び方を解説していますので参照してください。

私の場合、PCとモニター、外付けキーボードなどを設置しています。

デスクのサイズは120cm×60cm。狭すぎも広すぎもせず、適度に余裕のある広さだと感じています。

無段階調整タイプがおすすめ

昇降デスクは、自分の好きな高さに調整できる「無段階調整タイプ」と「〇cmごとに固定可能」な段階つきの調整タイプがあります。私個人の感想としては、無段階調整タイプがおすすめです。

実際に使用すると分かるのですが、高さを調整した後「もう少しだけ下/上にしたい」という微調整が頻繁に発生します。このとき、自分の身長にジャストフィットさせられるため、ストレスフリーで使用できます。

昇降デスクを1か月間使った感想

この記事の作成時点で購入から約1か月程度なのですが、今のところ期待以上の効果が出ています。デスクの昇降によって姿勢を切り替えられるようになり、作業中の負担が軽減されました。

これまでは椅子に座りっぱなしで疲れてきても、ストレッチなどを挟みながら「だましだまし」作業を続けていました。現在は座ったまま我慢する必要がなくなったため、以前より明らかに疲れにくくなったと感じています。

腰痛とお尻の蒸れに改善を実感

気になっていた腰痛に関しては、明らかに軽減しているように感じます。現在でも同じ姿勢で長時間作業をしていると痛むことはありますが、定期的に姿勢を変えるようにするとあまり気にならなくなりました。

お尻の蒸れに関しては、記事の執筆時点でまだ夏を迎えていないため未知数ではありますが、去年の同時期と比べるとかなり快適です。汗が原因のお尻ニキビも今のところ目立つものはありません。汗が増える真夏も乗り切れると良いのですが……。

姿勢の改善効果あり

嬉しい副次効果として、姿勢の改善が見られました。

私の場合、同じ姿勢が続き疲れてくると、徐々に姿勢が悪化する癖がありました。もともと運動不足で上半身の筋肉が足りないこともあり、猫背になったり、椅子からずり落ちるようにお尻が前に移動してくるのです。

昇降デスクを導入してからは、疲れを感じたら立てるようになったため、腰や背中に負担のかかる姿勢をとらなくなりました。

デスクワークメインの在宅ワーカーにおすすめ

昇降デスクは、デスクワークがメインの在宅ワーカーにおすすめできます。少々価格が高いのがネックですが、長く使うことを考えればコストパフォーマンスは悪くないのではないでしょうか。座りっぱなしが原因で体に不調を感じている方、ぜひ検討してみてください。

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いちはら

今日の晩御飯から不動産・転職までこなすマルチジャンルライター。Twitterでも活動中。Twitter:@IchiharaMakiwo