AppleのAirPodsでできなくなってしまったこと

入荷待ち6カ月と言われて一度は買うのを諦めたAppleのワイヤレスイヤフォン「AirPods」。この度、ようやく手に入れることができたので、1カ月使ってみた使用感を今回レビューしたいと思います。

まずは、AirPodsでできることを簡単に説明

イヤフォンとして「聴く」機能以外に、AirPodsでできることを挙げてみます。

  • 通話時に受話器として機能する(いままでの標準イヤフォンと同様)。
  • 本体をダブルタップで、siriまたは再生/停止などの操作ができる。
  • iOS11以降から、ダブルタップで曲の頭出しも可能になった
  • AirPodsを耳からはずすと再生を自動で停止させることができる

などです。

Bluetooth接続がスピーディで楽チン。

AppleのAirPodsでできなくなってしまったこと

AirPodsとiPhoneは、Bluetoothでの接続となりますが、この接続がとても楽チンです。
接続したいiPhoneの近くで、AirPodsの専用ケースを開けばすぐにBluetooth接続の案内がiPhone画面上に現れます。あとは案内に従って数タップするのみ。

さらには、別のiPhoneやiPadに接続するのはもっと簡単です。

それらのiOS端末をさきほどのiPhoneと同じApple IDで利用しているならば、ペアリングさえも不要でAirPodsを利用できます。

自分は、iPhoneでは音楽を聴いたり、iPadでは動画をみたりなど複数のデバイスにまたがってAirPodsを使うことがよくありますが、この接続の楽さにはとても感心しました。

動画視聴時、音声の遅れが気にならない

AppleのAirPodsでできなくなってしまったこと

我が家にはBluetoothスピーカーがありますが、それとiPadをつないで動画を見ていると、どうしても音声だけがワンテンポ遅れていました。

アーティストのミュージックビデオでは、口と声がすこしだけズレていたり、映画においては、ドアの閉まる音がちょっと遅れてきたり、などです。

Bluetoothという無線がゆえ、どうしてもしょうがないものなのかなと受け入れていました。

しかし、このAirPodsを使ってみて気づいたのです。いえ、正確にはしばらく気がつかなかったのです。

「そういえば、音が遅れてないじゃん!」と。

ミュージックビデオを見ても映画を見ても、音声の遅れに違和感を感じることなく、動画を楽しめるようになりました。

傘やマフラーとの干渉がなく、ご飯を食べるときも邪魔にならない

AppleのAirPodsでできなくなってしまったこと

「ワイヤレス」になったことでよかった点は、やはりわずらわしさがないことです。

雨の日の通勤時なんかは傘を差しながらでもイヤフォンのコードが邪魔になりません。

また、これからの冬の必需品である「マフラー」では特にそれが顕著です。
これまでコードありのイヤフォンのときは、マフラーをしてからイヤフォンをつけており、電車内などで少し暑くてマフラーをはずすためには、一度イヤフォンもはずす必要がありました。

AppleのAirPodsでできなくなってしまったこと

しかしワイヤレスであるAirPodsでは、マフラーとのバッティングもなくなったのです。

また、食事のときにイヤフォンをつけながら食べる、といったシーンでも、コードのわずらわしさから解放されることになりました。

一方でワイヤレスになったために失ってしまったものは?

一方で、ワイヤレスになったために、失ってしまったり制限されてしまったことが3つあります。

手元のコントローラー

AppleのAirPodsでできなくなってしまったこと

一つめは、手元のコントローラーです。
これまで純正イヤフォンでは、手元のコントローラーで、再生/停止、頭出し、音量調節などをよく利用していました。
iOS 11になってAirPodsでも「頭出し」ができるようになったとは言え、AirPodsのタップでの操作と、純正イヤフォンの物理ボタンでの操作では、断然、純正イヤフォンのほうが操作性がよいと感じます。

ゆえに、AirPods利用時に曲の再生/停止、頭出し、音量調節を行う際は、iPhone本体から行うような習慣がついてしまいました。これは一歩戻っちゃった感が否めません。

音声が圧縮されたことによる音質

AppleのAirPodsでできなくなってしまったこと

二つめは、音質です。
ワイヤレス転送をするためにどうしても音声データを圧縮する必要があります。それゆえ、コードありのイヤフォンに慣れていた耳からすると音声の厚みが大きく失われているように感じてしまいました。

充電を気にしないといけない

AppleのAirPodsでできなくなってしまったこと

三つめは、連続使用可能時間です。
AirPodsはワイヤレスの電子機器であり電源を自身でもっておく必要が出ました。ゆえに「充電式」となっています。満充電での最大稼働時間は5時間となっています。

ふと充電を忘れたままにしてしまうと、使いたいときにすぐに使えなかったり、いいところで充電切れになってしまったり、というブレーキが発生します。

専用ケースで15分充電すれば3時間は利用できるので、ちょっとの隙間に充電しておくと良いでしょう。

まとめ:一度慣れてしまうと元には戻れない

ということでいかがでしたでしょうか。
良い面と悪い面を総括すると、満足度が決して高いとは個人的には言えません。
が、これだけは言えます。一度使い慣れてしまうと、元には戻れないのは事実です。それくらいコードのわずらわしさから解放されたことは大きいです。

もしこれから購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、参考になれば幸いです。

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うえやま

競馬カメラマンからWEB業界へ異色の転身後、WEB制作に加えて大手メールマガジンやツイッターキャラクターの中の人までこなす。三度の飯より件名を考えるのが好き。

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