LINEアプリはいまや、スマホの大定番アプリとなりました。毎日のように利用している方も多いでしょう。しかし、まだまだ知らない機能というものは隠れているものです。今回は、一見では気付きづらいiPhoneのLINEアプリの裏技を3つご紹介したいと思います。
LINEのメッセージ、長押しして複数ドラッグできるって知ってた?まずは驚きのドラッグテクニックです。LINEのトークルームにあるこれまでやりとりしたメッセージの中から、必要なものだけを一括選択してドラッグでコピペする方法です。
言葉での説明よりも実際に見てもらいましょう。
トークのメッセージを長押しすることでドラッグ可能な状態となり、さらに複数選択も可能で、そのままテキスト入力欄へドラッグしてコピペができるのです。
方法は動画の通りですが、念のためご説明します。
- ドラッグしたいメッセージのひとつを長押しする
- 長押しを保ったまま、さらに選択したいメッセージを別の指でタップする
- 複数選択できたら、テキスト入力欄へドラッグする
これでいとも簡単にコピペができてしまいます。
ドラッグをし終えたら、不要な部分を削除したり、必要箇所を変更したりして送信するだけ。例えば、ばらばらにやりとりされていたトークルームでも、飲み会の集合場所の住所、店名、日時、参加者などを、まとめてテキストエリアにドラッグし、情報を整理してまとめ直すといったことが容易です。ひとつひとつコピペしなくて済むので非常にスマート。覚えておいて損のないドラッグテクニックです。
LINE通話中にある場所を長押しすると通話を「保留」できる!
続いてはiPhoneで受けたLINEの通話中に「保留」を行う方法です。LINEへの着信にスワイプで応答をすると以下のような画面になります。
そこで表示されている6つのボタンのうち「マイク(消音)」ボタンを3秒長押しすると、「保留」ができます。マイクを消音にするのとは異なり、保留中はキュートな音楽が流れますので、相手にも保留になったことがしっかりと伝わります。タップすれば消音、長押しすれば保留、シーンや相手に応じて使い分けられるとよさそうですね。
周囲の雑音を排除できる「声を分離」機能で通話をクリアに
最後はLINEの通話をクリアにする裏技です。こちらもiPhoneで利用できる機能となりますが、LINEで電話やビデオ通話をしている際、もし自分の周囲の騒音が気になる方は「声を分離」というiOSの機能を利用しましょう。そうすることで、たとえば掃除機の音やキッチンの水の音などを遮断して、自分の声をクリアに相手に届けることができます。
使い方は以下の通りです。
- LINEの通話を「スピーカー」モードにする
- iPhoneのコントロールセンターを開く
- マイクモードの中から、「声を分離」を選択する
これで周囲の雑音をカットし自分の声を相手にクリアに届けられるようになります。
すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、コントロールセンターから利用できるということは、LINEでの通話に限らず、FaceTimeやZoomアプリの利用中にも「声を分離」の機能を使うことができます。周囲の雑音が気になる中で、iPhoneでの電話やビデオ通話が必要な方はこの機能もぜひ使ってみてください。
長押しやiOS機能との合わせ技で、LINEがもっと便利に
いかがでしたか?普段LINEを使っていても、長押しをしないと使えない機能だったり、iOSの機能をかけあわせることでより便利に使えるものなど、LINEの隠れた機能はまだまだ発掘の余地がありそうです。まずは今回ご紹介した3つをぜひマスターしていただき、今までよりも快適でスマートなLINE生活を送ってください。
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