2013年6月、SONYをはじめとする家電メーカーから「4Kテレビ」が発売されました。

これまでのフルハイビジョンテレビに比べるとかなり高価ですが、将来的には4Kテレビにシフトしていくと言われており、話題となっています。で、その「4Kテレビ」って一体・・・?

映画館と同じ画質を自宅で見ることができる!

「4Kテレビ」とは一言で言うと、フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ次世代のテレビ規格のこと。

現在主流のフルハイビジョンテレビの画素数は、横(水平画素)1920×縦(垂直画素)1080で、縦横合計で207万3600画素。一方、4Kテレビは、横3840×縦2160で合計829万4400画素

これは、ブルーレイの画質と比べても4倍の画素、DVDの画質と比べると24倍の画素数となります。

「4Kテレビ」の映像って、どれくらいスゴイの?

画像提供:ソニー株式会社

4Kテレビでは、フルハイビジョン映像では表現しきれなかった細部まで再現が可能で、映画館で使われる最新鋭のデジタルプロジェクターと同じ画質の映像を楽しめるのです。

4"K"テレビと呼ばれているワケ

ところで、なぜ「4"K"テレビ」と呼ばれているか、気になりますよね。これは画素数に由来します。横の画素数が約4000あり、1000は1K(キロ)という単位で表されるため、そう呼ばれているのです。4000=4Kというワケです。

地デジやブルーレイの解像度を超えているのに、4Kの意味あるの?

フルハイビジョンの4倍の画素数を誇る4Kテレビですが、そもそも現在地上波デジタル放送は1440×1080画素で放送されています。4Kテレビよりも解像度の低い地デジやブルーレイの映像を観ても、意味はあるのだろうか?という疑問がわいてきます。

そこで注目すべきは超解像技術。超解像度技術というのは、解像度が低い映像に対して処理を行うことにより、映像の解像度を向上させる技術のこと。

これによって、地デジやブルーレイなどの映像は、フルハイビジョンのテレビで見るよりも、高精細で美しい映像を楽しむことができるのです。

来年には4K放送がスタート!?

総務省は2014年7月から、世界で初めて4K放送を開始させる予定だそうです。来年の7月といえば、ブラジルで2014 FIFA W杯が開催しますよね。

これに合わせて放送開始できるように計画中なんだとか。W杯だけでなく、2020年に決まった東京五輪の熱気あふれる試合を、より鮮明に美しい映像で見られるのは魅力的ですね!

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。

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