ダヨリンの100円ショップなう 「vol.5 衝撃のスイーツに注目!? 冬も食欲の季節なう!」

食欲は冬にだってある! ということで、今回は100円ショップでみつけた美味・珍味をご紹介。あの「ジンギスカンキャラメル」に匹敵する衝撃のスイーツも発見しましたよ!

食欲の秋と言いますが、冬も食欲ある人ーーー?(ハーイハーイハーイ!) そうです、気温が低くなる冬こそエネルギーを蓄えるべき季節なのです(建前)。
これまでも、チラリチラリと100円ショップに売っているお菓子などを紹介してきましたが、今回はオール読み物ならぬオール食べ物! 美味しい物と面白い物に目がないダヨリンが厳選したフードを紹介します。中にはかなり衝撃的な味の物もあるので、ぜひご一読を!

ダイソーでは限定スイーツをチェックせよ!

皆さん、ダイソーでしか買えない限定スイーツがあるのをご存知ですか?
たとえばこちら、ダイソーとチロルチョコがコラボした、「ブルーチーズチョコ」。

2014年度復刻チロルにて優勝に輝いた「ブルーチーズチョコ」をアンコールの声に応えて再発売したのだそう。
食べてみたら・・・・・・本当にブルーチーズです!!(笑) クセあるうぅぅぅ(そこが大事!) 基本はホワイトチョコなので、ブラックコーヒーとの相性バッチリだと思います。今度ワインとも試してみたい! ちなみにチョコの表面に黒っぽく見えるものは乾燥パセリです。パセリが入ったチョコ!ワーイワーイ!(変わった物好き)
変わった物はイヤじゃ! というあなたは、こちらのダイソーオリジナル「くちどけ」シリーズをどうぞ。

DAISO SELECTの「くちどけ抹茶」と「くちどけストロベリー」。他にホワイトとアマンドもあります。内容量は35g でストロベリーは222kcal、抹茶は215kcal。嬉しい個包装で、数は8個入ってます(重要情報)。
味はというと、食べた瞬間にくちどけ・・・・・・ない。あんまりくちどけない! でもワタシすぐ溶けちゃうチョコより固さが残ってるチョコの方が好きなので、これはこれでいいです(笑)。ストロベリーは酸味が爽やか、抹茶は思いのほか抹茶の味がクッキリ! 同じシリーズでも全く方向性が違うので2種買いをオススメ。

クセになる!韓国の甘ピリ辛スナック

今やファミレスの季節限定メニューに入るほど知名度が高まりつつある「トッポッキ」(トッポギ)。お米で作った細長いお餅を甘辛く炒めた韓国の定番料理で、ソウルにはトッポッキ専門店が並ぶ通りがあるほどです。
そんなトッポッキを再現したスナックをダイソーで発見!

韓国でトッポッキの元祖『シンダンドン・トッポッキ』の味を再現。と書いてあるパッケージを見ながら、実は新大久保にも店舗があり、その店にワタシ、トンペン(東方神起ファン)仲間で行ったことがある!と、帰ってから気付きました。
その店のトッポッキと同じ味かどうかは謎ですが(笑)、これ美味です! 初体験の味。ピリ辛だけど甘い。甘いけどピリ辛。パッケージに「クセになるより深い甘ピリ辛の味」とある通り(日本語が微妙なのは気にしない)、一口目はエッ?と違和感があるのに、ついまた一口、さらに一口と手が伸びる・・・・・・うぉー危険!これ危険!
ところで前述のファミレスの限定メニューは「特製本格辛口チゲ(トッポギ入り)」だったのですが、トッポッキはトック(お餅)とポッキ(炒め)を組み合わせた言葉なので、トッポギ入りではなくトック入りですね、と別のトンペンさんが教えてくれました。豆知識!

いま100均でアツイのはふりかけ!

最近100円ショップで必ずチェックする物、それはふりかけ。なぜなら、スーパーよりラインナップが充実していてユニークな物が多いから! これまで色々買ってみましたが、どれも普通に美味でした。
という無難な紹介では終わらないふりかけを今回はご紹介。一点、問題作がありました(笑)

・・・順番に紹介します!
「自由軒 名物カレーふりかけ」。大阪・難波 にあるカレーの有名店「自由軒」プロデュースのふりかけ。これ、ンマイ! パッケージに「オリジナルブレンド”カレーパウダー”使用」とありますが、それが効いているのか、コクがあってスパイシー。カレー好きにはぜひ一度食べていただきたい。
「のり弁の秘密」。もうネーミングがズルイ。こう言われたら秘密を暴かないわけにはいきません! スタンダードな「かつおふりかけ」と「かつお 赤しそふりかけ」のどちらにするかで迷い、珍しさから後者を。赤しそがアクセントになっていて良い。おかかのふりかけと違うのは、かつおぶしに近い食感が味わえるところ。せっかくこのふりかけを使うからには、お弁当じゃなくても、ふりかけの上に海苔をかぶせて食べたい!
「バター醤油ふりかけ」。ご飯にかけて口に入れた瞬間、「これ・・・どうなの?」「アリなの?」「どうなの?」と口の中で議論が始まりました(答は出ず)。パッケージの裏にこれを使った「明太子パスタ バター醤油味」のレシピが載っていて、あぁそういう使い方なら普通に美味しいだろうな・・・・・・と思いましたが、それは逃げです! 白いご飯にかけて考えないと!(明日も食べよう)

口コミで広めたくなる衝撃の飴

100円ショップは飴も充実! 以前ワタシのお気に入り「塩トマト飴」も紹介しましたよね。今回は、季節柄しょうが関連フードが充実していたので、しょうがのど飴を紹介します。蓮根や大根が入ってるなんて珍しいなぁと思ったので。

「蓮根しょうがのど飴」。パッケージに書かれた、きりっとした控えめな辛さというキャッチコピーに完全同意! 口をスッキリさせたいときにも良さそう。最後にはガシガシ噛みたくなる美味しさ。
「大根しょうがのど飴」。・・・・・・ワタシ生まれて初めて飴を完食できませんでした。なぜってこれ、めちゃ大根の味がするんですーーーーー!!!それも生のーーーーー!!!・・・・・・その昔話題になった「ジンギスカンキャラメル」に近い何かがあります。食べる前の匂いからゴイスー。食べるとさらにゴイスー。
ちなみにこの2品はどちらも岐阜県にある大阪屋製菓さんの製品。同じしょうが飴で、ここまで振り幅を持たせた2品を作った大阪屋さんにいつか制作秘話を伺いたい・・・!
・・・いかがでしたか? 今回ダヨリンが実感した教訓、それは「似た商品は両方買え」。くちどけチョコは2種類の味が全く違ったし、「のり弁の秘密」はスタンダードな味も買うべきだったし、「しょうがのど飴」は一見よく似た2種類の飴が天国と地・・・(アワワ)。いやもちろん、味覚は人それぞれですが、一つに手を出して苦手と感じたら、似た商品にも手を出しづらくなりますよね。それはもったいない!
一つだけ買って判断してしまうより、200円使って両方試した方が、美味しい物にも面白い物にも出会う確率が高まる。冒険がしやすいのは100円ショップの醍醐味なので、今後も色々チャレンジしていきたいと思います! ではまた次回まで~!

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ダヨリン(ヨダエリ)

パソコン通信からネットに親しみ、ユーザー視点に立ったデジタル活用術の記事を『日経新聞』『日経ネットナビ』など多数の媒体で手がける。「イマ・ヒト・ココロ」が執筆テーマで、恋愛アナリストとしての著書も。思春期はドイツ在住。好物はお茶とROCK。 ⇒ダヨリン普通日記