現在、最新のWindows OSは「Windows 8.1」ですが、7やVista(ビスタ)を使用している人も多いでしょう。

WindowsのOSにはマイクロソフト社が定める「サポート期間」があります。

この期間を過ぎてしまうと、ソフトウェアやセキュリティのサポートサービスが終了するため、インターネットに接続されたパソコンの場合、ウイルスに感染する危険性がでてきます。

Windows 7やVista(ビスタ)はいつまで使えるの?

Windows 7とVistaは、すでにセキュリティ情報やあらたな機能・ソフトウェアなどを更新できる「メインストリームサポート」が終了し、セキュリティのサポートのみ受けられる「延長サポート」の期間に入っています。

ただ、「メインストリームサポート」が終了したからといって、Windows 7を使用しているユーザは急いで買い換える必要はないかもしれません。

2015年1月21日(現地時間)、米マイクロソフトがWindows 10関連の発表会において、Windows 7、Windows 8.1を使用しているユーザーには、初年度に限り、無償でWindows 10へのアップグレードを提供すると発表しました。

パソコン向けのWindows 10の販売は2015年の秋頃ともいわれています。そのため、現状パソコンに不調がないのでしたら、Windows 10の発表を待って「Windows 7 → 10」へとOSをアップグレードすれば、「メインストリームサポート」も延長できます。

延長サポートが終了するとどうなるの?

「延長サポート」では、メールや電話による無償サポート、仕様変更や新機能の更新は対応していませんが、セキュリティのサポートは継続されます。そのため、Vistaの場合でも「延長サポート」の期間である2017年4月11日までは、セキュリティに関してはまだ安全といえます。

ただし、「延長サポート」が終了すると、OSにセキュリティホールが見つかったとしても、それを修正する更新プログラム(パッチ)も提供されなくなります。「セキュリティ対策ソフトを使用しているから大丈夫」と考えている人も多くいますが、マイクロソフト社が提供する更新プログラムなしで、セキュリティホールを塞ぐことは困難です。

XPなどの、すでに「延長サポート」期間が終了しているOSを使用している場合、早急に新しいOSにアップグレードするか(新しいOSのシステム要件を満たすパソコンの場合のみ)、新しいパソコンを利用することをおすすめします。

※この記事は「サーイ・イサラ」から転載しています。

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