2015年は未(ひつじ)年。

主役である「羊」のことをもっと知りたい!
ということで、羊に関する雑学をまとめました。

一匹の羊から刈り取った羊毛の量。ギネス記録は27kg

Sources:AmusingPlanet

彼の名前は「シュレック」。ニュージーランドのジョン・ペリアム(John Perriam)さんの元で飼われていたのですが、1998年に失踪。

その後、死んだと思われていたのですが、6年後の2004年に発見されます。その間、刈られずに伸び放題だった毛はなんと27kg(通常の羊から取れる毛の量の約6倍)に!そのことが話題になり、毛を刈るときはテレビ中継までされ、一躍、人気者になりました。

顔や足が黒い羊。毛を刈ると肌の色は?

さまざまな品種がいる羊ですが、サフォークやハンプシャーダウンなどは顔や四肢が黒いです。この毛を刈るとその下にある肌も黒色なのか気になりますよね。

毛を刈って現れる肌の色はというと・・・他の品種と同じくピンク色!

全身が黒いわけではなく、羊毛が生えている所は普通に肌色のようです。ただし、毛を刈るとしても根元から完全に剃ることはしないため、毛刈りのあとでも肌色ではなく白色のままです。

Sources:StefanJansson

羊と山羊の違いとは? 種は近いけど性格は真逆!

一般的に家畜となっている山羊の場合、「偶蹄亜目-反芻類-ウシ科-ヤギ亜科-ヤギ亜族」までは羊と同じ系統です。ヤギ属かヒツジ属かで分かれます。

そういう意味では、種としては非常に近いのですが、山羊と未とでは性格や生態はまったく違います。

<羊の特徴>
  • 草だけを食べる
  • 乳量が少ない
  • 集団で群れて行動をとる(一頭が動くとついて行く)


<山羊の特徴>

  • 草以外の木の芽や皮も食べる
  • 乳量が多い
  • 独立した行動をとる

日本人は眠るときに羊を数えても意味がない?

眠れない夜はアタマの中で「羊が一匹、羊が二匹・・・」と数えると眠れるという話しは、みなさんも聞いたことがあるかと思います。

では、なぜ「羊」なのかというと、眠れないときに羊を数えるという風習がイギリスから伝わってきたことに起因します。

由来については諸説あるのですが、英語では「羊」のsheepが「寝る」のsleepと音が似ていることから羊を数えたという説や、眠れないときにSleepと繰り返しているうちにSheepに変わっていった、といった説があります。

ただ、どちらの説も「sheep」という単語が関係しているため、日本では羊である必要はなさそうです。

その一方で、何かを数えるという単純作業は脳を疲れさせるので眠れない時には効果的とも言われています。

羊毛で最高級とされているのは「メリノウール」

メリノ種の羊から取れる羊毛は「メリノウール」と呼ばれ、他の品種から取れる羊毛よりも繊維が細く、柔らかく、弾力もあるため最高級とされています。

燃えにくい・高い保温性・湿気をよく吸収する、といった特性があるため、登山服や高級紳士服などに多く用いられています。

愛知県と群馬県には「羊神社」がある

羊神社」は愛知県名古屋市北区辻町と、群馬県安中市中野谷の2箇所にあります。
名古屋市にある神社には、かわいい羊の石像があります。社名の由来などはこちらに詳しく書かれています。


いかがでしたか。知らなかった雑学はあったでしょうか?

羊は群れをなすことから、家族の安泰を示しているといわれていますので、未年のうちに家族で動物園に羊を見にいけば、なにかしらご利益があるかもしれませんね。

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すずき

1976年生まれ。東京の田舎ですくすく成長。小学校3年の夏、子供会の肝試しで、好きな子を置きざりにして逃げだした経験を持つ。 記事執筆、編集など色々とやってます。

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