「CPU」「メモリ」「ハードディスク」の違いをわかりやすく例えると?

CPU、メモリ、ハードディスクの意味。なんとなくわかったつもりになっていませんか?この3つをあるものに例えると、とってもわかりやすく理解できるのです。単純明解!それぞれの違いを解説します。

CPUメモリハードディスクの違い。
それぞれの違いを、うまく説明できますか?

身の回りのものに例えた上手な説明がないかと、「CPU メモリ 例え」で検索してみたところ、「デスク上での作業」に例えたものが多く出てきました。
これがとてもわかりやすいので、ここでご紹介します!

メモリは「広いデスク」、ハードディスクは「デスクの引き出し」、さてCPUは?

「デスク上での作業」に例えたものを端的に言うと、こんな感じになります。

  • CPUとは、「仕事・作業をしてる人」
  • メモリとは、「デスクの広さ」
  • ハードディスクとは、「デスクの引き出し」

もうちょっと詳しく説明すると、
良いCPUとは、仕事・作業をしてる人の能力が高いということ。
良いメモリとは、デスクが広くて作業がはかどるということ。
良いハードディスクとは、引き出しが大きくて、作った物がたくさん入るということ。
絵にするとこんな感じでしょうか。

なるほどー。
つまり、「能力が高い人が、広いデスクで作業すれば仕事がとてもはかどり、その結果として良いものをたくさん作ることができて、さらに引き出しが大きければ、どんどん在庫を保管しておくことができる」ということですね。
CPU、メモリ、ハードディスク。
それぞれの役割、イメージできましたか?
1台のパソコンの中では、各パーツがこのようにせっせと役割を果たしていると思うと、なんか愛着がわきますね!

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大内 征(おおうち せい)

宮城県仙台市出身。元エンジョイ!マガジン編集部員。現在は「故郷・地方・地域社会・自然」をテーマにコンテンツ・プロデュースを行うとともに、コラムや原稿なども執筆している。 ⇒ローカライズ プロダクション(loca-rise production)