ZoomでPowerPointのスライドを画面共有するには?

ZoomでPowerPointのスライドを表示する方法を紹介します。オンライン会議の発表者になったときに便利な、画面共有をしながら、スムーズにプレゼンテーションをするための「事前の設定の流れ」を説明します。

急速にオンライン会議が普及しつつある現在。

ZoomやGoogle Meetを導入する会社も増え、今や画面越しの会議は決して珍しくありません。実際に会わないため気楽な印象もありますが、ツールの操作に慣れていない人もまだまだ多いのではないかと思います。

そこで本記事では、ZoomでMicrosoft PowerPointの画面を共有する方法をご紹介。

普段は他の人のプレゼンテーションを聞く側にまわることが多い人でも、いつ自分が発表者になるかわかりません。プレゼンの際、Zoomで画面共有をする方法がわからずに焦ってしまわないよう、ここでチェックしておきましょう。

① Zoomを起動する

まず最初に、Zoomを起動します。
PowerPointのプレゼン資料はあらかじめ用意しておいてください。

② PowerPointを開く

PowerPointを起動し、Zoomで表示したいスライドを開きます。
そうしたら、通常のプレゼンと同様に「スライドショー」を開始しましょう。

③ 右クリックで「発表者ツール」を起動

スライドショーの画面になったら、右クリックして「発表者ツールを表示」を選択。これでPowerPoint側の準備はOKです。

④ Zoom上で「画面を共有」を選択

続いて、Zoom側で操作をします。
下部のメニューバーから「画面を共有」を選択しましょう。

すると、起動中のウィンドウリストが表示されます。この中からZoomで画面共有したいスライドを選んだら、「共有」をクリックします。

これで設定は完了です。

スライドの操作方法は、PowerPointを使った普段のプレゼンと同様です。画面共有を一時停止したり終了したりする際には、画面上部のメニューバーで操作しましょう。

 

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 まとめ

以上、ZoomでPowerPointのスライドを共有する方法の説明でした。

PowerPoint以外にも、④の場面で別のウィンドウを選択すれば、その画面をZoom上に表示することができます。PDFファイルやブラウザの画面などを見せながら話したいときには、この画面共有機能が便利です。積極的に活用していきましょう。

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けいろー(@Y_Yoshimune)

フリーライター。ネット大好きゆとり世代。趣味のブログをきっかけに依頼をもらうようになり、勢いで独立。書評・アニメ・グルメ・旅行など何でもござれ。 ⇒ぐるりみち