Wi-Fiとは無線通信規格の一つ

ところでWi-Fiとは何?初めてでもわかりやすく解説!

Wi-Fi(ワイファイ)とは、電波を利用して通信する無線通信規格の一つ。LANケーブルを敷設する必要はなく、自由にネットワークを広げられるのが魅力です。

「無線LANと何が違うの?」というギモンもあると思います。確かに、無線LANのことではあるのですが、厳密に言うとイコールではなくその中のひとつの規格です。

スマートフォンは、Wi-Fi、モバイル通信を自由に切り替えて使うことができます。
同じようにつながっているので、気づきにくいですが、モバイル通信というのは、LTEや3G回線のことで、スマホキャリアの基地局から発信されている電波で、Wi-Fiとは違います。

Wi-Fiには、電波の有効範囲が数十メートルという特徴があり、別途光回線などのインターネット契約が必要です。

5GHz帯と2GHz帯の長所と短所

Wi-Fiには5GHz帯と2.4GHz帯の2種類の周波数があり、特性が異なります。

5GHz帯はWi-Fiでのみ使用される帯域です。そのため、他の電子機器からの電波干渉に強く、安定した速度での通信が可能。ただ、壁や床など物理的な障害物には弱いので、通信距離が長くなるほど繋がりにくくなります。

2.4GHz帯は様々な電子機器に使用される帯域で、古い通信端末でも対応しています。また、壁や床などの障害物にも強く、通信距離は長いです。しかし、他の電子機器も使用するため、電波が混線して不安定になることもあります。

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周波数帯の5つの規格と通信速度

5GHz帯には「11ac」「11a」、2.4GHz帯には「11g」「11b」、両方で使用できる「11n」と、周波数帯ごとに5つの規格があり、通信速度が異なります。

  • 11ac...6.9Gbps
  • 11n...600Mbps
  • 11a...54Mbps
  • 11g...54Mbps
  • 11b...11Mbps

※上記の通信速度は、最高の通信環境を想定した最高速度を表しています。

Wi-Fiルーターは周波数と規格を確認!

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Wi-Fiは、「Wi-Fiルーター」をネットワークに接続するだけで利用できます。ただし、Wi-Fiルーターごとに対応する周波数帯、規格があるので購入前に確認しましょう。

なお、一般家庭であれば5GHz帯と2.4GHz帯の両方で使用できる「11n」対応で十分。動画視聴やネットゲームをするなら、高速対応の「11ac」がおすすめです。

Wi-Fiでできることやメリットって?

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Wi-Fiは、ネットワーク接続を無線化できる、というシンプルな通信規格です。だからこそ、普段のちょっとした場面で使い勝手がよく、様々な活用方法があります。

電波が届く範囲でネット環境に繋げられる

Wi-Fiの最大の魅力は、電波が届くならどこでもネットワークに接続できること。二階建て(4LDK)くらいの広さであれば1台のWi-Fiルーターでおよそどの部屋からでも接続できます。

さらに、パソコンやスマホ、タブレットなど様々な機器から利用可能。自宅の中ではWi-Fiで自宅の回線を使用することで、スマホの通信量の節約にもなります。

※古い機器だと「11ac」のような新しい規格に対応していないことがあります。

スマートフォンの通信量を圧迫しない

LTE回線とは違う規格の通信なので、データ通信の通信量にカウントされないことも大きなメリットです。

動画をどれだけ多く観ても、モバイルデータ通信の通信量が増えることはありません。
例えばWi-Fi経由であれば映画を観ても、モバイルデータ通信のカウントはありません。好きなだけ大容量通信を行うことができます。

大容量のアプリをダウンロードするときや、画像などを大量にクラウドにアップロードするときなども同様です。1Gバイトを超えるような大容量の通信でも、寝る際にWi-Fi経由で行う設定をしておけば、スマートフォンの通信量を使わずに、翌朝にはできています。

複数台の機器を同時に接続できる

有線ケーブルがなくても、Wi-Fi対応パソコン、プリンター、ゲーム機、スマートフォン、タブレット、健康機器など複数の機器を同時にインターネット接続できるようになります。

ただし、Wi-Fiルーターごとに接続台数に制限があるので、同時に何台も接続する場合は注意が必要です。

そして、ネットワークに接続している機器同士で、データ共有できるのもWi-Fiの魅力の一つ。例えば、パソコンにある家族の画像を、スマホに共有することもできます。

また、今はテレビやエアコンなど、様々な家電でWi-Fi対応機種が発売されています。最新テレビには録画映像を、複数のテレビで視聴できるものもあるほどです。そうしたIoT家電なども使えます。

Wi-Fiを利用するときの注意点

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電波さえ届けばどこでも利用でき、様々な機器から接続できるWi-Fi。一見するとメリットばかりですが、「無線」だからこそ注意したいポイントが2つあります。

自宅のWi-Fiにはパスワードを設定する

Wi-Fiは電波さえ届けば接続できるため、第三者が勝手に接続するリスクがあります。さらに、そこから通信中のデータを盗聴され、個人情報が流出することも。

安全にWi-Fiを利用するのなら、Wi-Fiルーターを設置する際に「パスワード」を設定しましょう。可能であれば、パスワードは定期的に変更しておくとより安心です。

Wi-Fiルーターは最新のものほどセキュリティ性能が高いので、もし使用中のWi-Fiルーターが5年以上経っているのなら、買い替えを検討するのがいいかもしれません。

公衆Wi-Fiで大切なデータ通信はしない

最近では駅やコンビニ、カフェなど、いたるところに「公衆Wi-Fi」が飛んでいます。無料のものがほとんどなので、便利に活用している方も多いことでしょう。

しかし、そういった無料の公衆Wi-Fiの中には、悪意ある第三者がデータを盗むために、わざと無料で公開しているWi-Fiもあり、無防備に接続するのは危険です。

よくわからないWi-Fiスポットは利用しない、クレジットカード決済など大切なデータ通信はしないなど。公衆Wi-Fiは悪用される可能性が高いとして対策するのが無難です。

Wi-Fiを活用してネットを快適に楽しもう!

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Wi-Fiを自宅で快適に使うには、光回線を契約するのがおすすめです。
そうすることで、家族がそれぞれのスマホやタブレット、パソコンでゲームや動画を楽しむことができます。
音楽やニュースを聞いたり、買い物も済ませてくれるスマートスピーカーにもWi-Fi環境は欠かせません。

適切に対策して、安全を確保したうえで、Wi-Fiを上手に活用して日々の生活をちょっとだけ便利にしてみてはいかがでしょうか。

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堀本一徳

世界24カ国を旅した自由人。現在はライター兼カメラマン兼ウェブデザイナーとして活動中。得意分野はIT(情報系学科出身)、旅行、教育(教員免許あり)

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