雨の日によく見かけるのが、自転車に乗りながら傘を差している人。2015年の道路交通法改正で自転車の罰則規定が強化されたから、以前よりも少なくなったけど、いまだに見かける。

傘を差して自転車に乗る人は、深く考えずに軽い気持ちで乗っているんだろうけど、最悪で5万円以下の罰金刑になるって、ちゃんと知っているのかな?

もう少し詳しく言うと、3年以内に2回取り締まられると「自転車運転者講習」を受講しなければならない。受講時間は3時間、手数料が5,700円。でも、この講習を受けないと5万円以下の罰金刑になるのだ。

「私は大丈夫。だって自転車に固定器具で傘を取り付けてるから」なんて声が聞こえてきそうだけれど、実はこの固定金具で傘を取り付けているのも違反になるんです!

傘を固定していても道交法違反に!?

自転車は、道路交通法上では「軽車両」という乗り物で、クルマやバイクと同じように取り締まりの対象になっている。なので、ルールも細かく決められている。

軽車両に乗せられる積載物の長さ及び幅の限度は、積載装置の長さまたは幅に30cmを加えた長さおよび幅を超えてはならず、また積載の高さは地上2mを超えてはいけないと決められている。

自転車に固定金具で傘を取り付けた場合、傘を開けば固定金具+30cmは超えてしまうし、傘の上端も地上から2mを超えてしまうものがほとんど。

なので、固定器具で自転車に傘を取り付けて走行することは、ほとんどの場合、道交法の「積載物大きさ制限超過違反」となってしまうのだ。

ポンチョなら安心して走行できる!

まだ傘を差して自転車に乗っている人がいたら、今すぐにやめて、代わりの雨具に替えておこう。

さまざまな種類の自転車用のレインポンチョが販売されているので、お気に入りのポンチョを入手してみよう。

ちなみにこの「東洋ケース 自転車用レインポンチョ」は、自転車のカゴまでカバーしてしまうモデル。

「ドッペルギャンガー パッカブルポンチョ」は、サドルレールに収納ができ、サドルカバーにもなるモデルだ。

知らなかったでは済まされないので、傘差し走行はやめてポンチョに切り替えよう。安全走行のためにもぜひ!

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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