「ごみ箱」の容量を調整して、ハードディスクの空き容量を増やす

ハードディスクの空き容量が少ないと思ったら、「ごみ箱」の容量を減らしてみよう!

パソコンのごみ箱の容量は、初期設定ではハードディスクの約10%が割り当てられてるって知ってた?(※1)
つまりハードディスクの容量が100GBのパソコンであれば、10GBがゴミ箱の最大容量として設定されていることになる。
「最近ハードディスクの空き容量が少なくなってきたなぁ」という人は「ごみ箱」の容量を小さくして、ハードディスクの空き容量を増やしてみよう。

「ごみ箱」の容量を変更する方法

※Windows8の設定画面を使用していますが、他のOSでも同様に設定できます。

まずデスクトップの「ごみ箱」を右クリックして[プロパティ]をクリック。

[ごみ箱のプロパティ]が表示されたら、「ごみ箱」の最大サイズを変更したいドライブを選択して[カスタムサイズ]をチェック。[最大サイズ]に数字を入力する。
今回はCドライブにある「ごみ箱」の容量を小さくしたいので、[Windows(C:)]を選択して[最大サイズ]を「10000」(10GB)に設定してみた。最初の設定では約50000だったので約1/5に。コレでも十分でしょ!?
「ごみ箱」は一杯になると、古いデータから自動的に消去されていくので、誤消去のことを考えて、容量は小さくしすぎないように。
最後に[OK]をクリックすれば、設定完了! これでハードディスクの空き容量が少しは増えたはずだ。
※1 ごみ箱の容量の割り当ては、メーカーや製品によって異なる場合があります。

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』