パソコンを使っていて、画像を縮小表示にした時に、Thumbs.db(サムズディービー)という隠しファイル(※)が作成されるのを知っていますか?

設定によっては半透明のファイルで表示されている方もいるはず。何のために存在するファイルなのか、削除しても問題ないのか、解説します!

そもそもThumbs.dbって何のファイル?

「Thumbs.db(サムズディービー)」ファイルとは、フォルダの中の画像を縮小表示した時に、その縮小画像を記憶しておくために作成されるキャッシュ(一時的に保存されるファイル)です。

このファイルが作成されることにより、次回に縮小表示するとき、画像表示するスピードを速める機能があるのです。一方で、フォルダ内の画像量が増えると、Thumbs.dbのファイルサイズも大きくなってしまいます。

Thumbs.dbとは? 作成されないようにする方法も!

削除したらどうなるの?

先述したように、「Thumbs.db」は、素早く画像表示をするためのファイルなので、削除しても問題ありません。

ただ、削除してもフォルダを縮小表示するたびに自動作成されます。もし、少しでも容量を節約したいなど、「Thumbs.db」ファイルを作りたくなければ、作成しないように設定をすることが可能です。

「Thumbs.db」が作成されないようにする方法

Windows 7/Windows Vistaでの設定方法
OSによって表示が異なる場合があります。
  1. [Windows]キーを押し「コンピューター」にポインタを合わせて右クリック、「プロパティ」をクリックする。
  2. 画面左側にある「システムの詳細設定」をクリック。「システムのプロパティ」ウインドウを立ち上げます。
  3. 「詳細設定」内の「パフォーマンス」の設定ボタンをクリックして、パフォーマンスオプションの一覧を表示します。
  4. 「視覚効果」タブの「カスタム」を選択してから、「アイコンの代わりに縮小版を表示する」にチェックを外して[OK]を押せば完了。

Thumbs.dbとは? 作成されないようにする方法も!

Windows XPでの設定方法
  1. [Windows]キー+[E]キーを押して、エクスプローラを表示します。
  2. [ツール]→[フォルダオプション]から「表示」タブを選択。「縮小版をキャッシュしない」をチェックして[OK]ボタンをクリックして完了。

「Thumbs.db」ファイルが作られなくなると、フォルダを開いたときの縮小画像の表示に時間がかかる場合があるので注意してくださいね。

※ 半透明のファイルは「隠しファイル」のため、ファイルが存在しても初期設定では表示されません。「フォルダオプション」の表示タブにある「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択すると表示することができます。また、フォルダオプションの「表示」タブにある「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」にチェックが入っていると、「Thumbs.db」は表示されません。

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。

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