「サードパーティ」ってどんなパーティー?えっ、アプリのこと?

IT用語「サードパーティー」の意味を解説します。意味を正しく知れば、「サードパーティー」と銘打った製品にどのようなメリット・デメリットがあるか、わかりやすくなります。

アプリなどをダウンロードする際、「サードパーティー製品」という言葉を聞いたことはありませんか?
「言葉はよく聞くけど、何のことだか分からずに使っている」という人も多いと思います。ここでは、日常生活でよく聞くIT用語「サードパーティー」について説明します。きちんと理解して、サードパーティーならではの利点や注意したい点をおさえましょう。

サードパーティー製品とは互換性のある非純正品のこと

「サードパーティー製品」とは、ある特定の製品に対する、非純正の関連製品を指します。
たとえば、カメラを想像してみてください。カメラには、そのカメラとセットで使うレンズがありますよね。そのレンズは、カメラと同じメーカーのものを使うことが推奨されます。しかし、時にはほかの企業が作った、より安いレンズを使う場合もあります。この場合、この安いレンズを「サードパーティー製品」と呼びます。
今回はカメラを例に説明しましたが、「サードパーティー製品」の概念はアプリにも存在します。

Twitterにもサードパーティーアプリがある

多くの人が利用するTwitterにも、「サードパーティーアプリ」が存在します。これは、Twitterを運営する「Twitter Inc.」以外が提供する、非公式のアプリを意味します。
例としてTwitterのサードパーティーアプリのひとつである、「ついっぷる」というアプリをみてみましょう。

提供元に「BIGLOBE Inc.」つまり「Twitter Inc.」以外の名前があることがわかりますね。
この「ついっぷる」では、Twitterのデザインを自分好みにカスタマイズして使用できますが、これは純正アプリではできません。また、「twitcle」というサードパーティーアプリでは、タイムライン上のツイートを吹き出しで表示することなどが可能。
このように、サードパーティアプリでは公式ではできない機能が多くあります。しかし、純正でないために不便が生じることもあります。

サードパーティーアプリの問題は純正アプリでは対応できない

Twitterの、サードパーティーアプリに関するサポートを見ると、サードパーティーアプリ内の不具合は、大本のアプリを運営する会社からサポートを受けられれないことが分かります。

サードパーティーアプリのサポートセンターで不具合について確認するなど、純正アプリだけを使っている場合にはない、面倒な手間が発生することもあるので注意しましょう。
また、サードパーティーアプリが、トラブルの原因となることもあります。「Snapchat」では悪意あるサードパーティーアプリの影響で、サイトに保存された写真の流出を招きました。ダウンロードは、提供元の信頼性を確かめてからにしましょう。
サードパーティーの意味、お分かりいただけましたか? サードパーティーアプリには、「純正アプリにはない機能が搭載されている」というイメージがあります。上手に使えば、純正アプリより便利なこともあるので、ぜひ活用してみてください。

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