iPhone 5sユーザ必見!違約金を払わずに格安SIMなどに乗り換えるタイミングとは?

スマートフォンのキャリアを乗り換える際、どうしてもネックとなるのが契約解除による「違約金」。違約金0円で、番号はそのままで格安SIMやキャリアに乗り換えできるタイミングの調べ方を紹介します!

スマホの利用料金を安くするために他社に乗り換えようと思っても、契約しているプランによっては、途中解約すると「違約金」が発生してしまいます。
実は、解約による違約金が発生しないタイミングをパソコンやスマホで確認できること、ご存知でしたか? キャリアごとに説明します。

●NTTドコモの場合

ドコモの旧料金プラン「タイプXi にねん」などの場合、2年間の契約が満了する月の翌月が、0円で解約できるタイミングです。これを逃すと、翌月から2年間は解約するのに1万260円(税込)の支払いが発生してしまうので注意しましょう。なお、新料金プラン「カケホーダイプラン(定期契約あり)」に加入している場合も、計契約満了月の翌月が、0円で契約できるタイミングとなります。
→解約金がかかるプランはこちらでチェックできます
契約満了月は、「My docomo」で確認できます。まずはdocomo IDでログインし、「ドコモオンライン手続き」欄にある「ご契約内容確認・変更」に進みましょう。

「ご契約プラン」の「タイプXi にねん」の欄を見てみると、「契約満了月は2015年12月です」と書かれていますね。つまり、契約満了月の翌月である2016年1月に解約すれば、違約金を支払う必要がありません。

●auの場合

auの年契約割引(年割・誰でも割・ガク割・スマイルハート割引)に加入しているユーザーは、更新月に解約することで、契約解除料がかからずに済みます。ではさっそく、0円で解約できるタイミングをチェック!
auお客さまサポート」にログインして、「契約の確認・変更」→「契約内容を確認/変更する」→「ご契約情報」の順に進みます。

「誰でも割」の欄には「次回更新年月 2016年10月」と表示されていますね。つまり、この例の場合、無料で解約できるタイミングは2016年10月。2016年9月末までに解約すると、違約金1万260円(税込)が発生します。
→スマホでの確認方法はこちら

●ソフトバンクの場合

「ホワイトプラン」に加入している場合は、更新日から1か月間が、違約金が発生しない期間です。新料金プラン「スマ放題専用2年契約」に加入している場合も、同様の期間に解約すれば、解約違約金はかかりません。
→解約金がかかるプランはこちらでチェックできます
My SoftBank」にログインし、「料金プラン/オプションの確認・変更」に進みます。

「ホワイトプランR(i)」の欄を見てみると、「更新月2015年11月21日から1ヶ月間」と書かれており、2015年の11月21日から1か月の間に解約すれば、違約金がかかりません。
違約金が発生しないのは、2年間で1か月のみ。この期間を1日でも過ぎてしまうと、次の2年間は違約金が発生してしまいます。また、学割などのプランを契約している場合も、違約金がかかることがあります。
乗り換え先のキャリアやMVNOの料金次第では、次のタイミングまで乗り換えを我慢するよりも、解約違約金1万260円を払うほうがトータルコストが安くなる場合も。料金プランなどをじっくり比較して、最適なタイミングで乗り換えましょう。
※価格はすべて税込。2015年4月時点の情報です

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エンジョイ!マガジン編集部