SNSはどう使い分ける?Twitter・Facebook・Instagramの特徴まとめ

代表的な3つのSNS、Twitter・Facebook・Instagramのそれぞれの特徴を整理しつつ、どう使いわけるのがおすすめなのかをまとめました。若者世代の使い方も説明します。

今や年齢を問わず、多くの人が日常的に利用しているSNS。

一口に「SNS」と言っても種類が多く、サービスごとに特徴やユーザー層が異なるため、どのように使えばいいのか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、代表的な3つのSNSの使い方についてご紹介。

Twitter、Facebook、Instagramの3つのサービスにはそれぞれどのような特徴があり、どうやって使い分ければいいのか、個人利用の観点からご説明します。

Twitterの特徴

国内の月間利用者数は4,500万人以上。2006年のリリースから10年以上が経っても人気サービスであり続けているTwitterは、今や国内では「SNS」の代名詞とも言える存在です。

Twitterは日々の出来事を「つぶやく」サービスであり、使い方は十人十色。

「1回の投稿は140字まで」という制限がありますが、それゆえに気軽に投稿できる土壌が整っているとも言えます。「おはよー!」という一言から、なんでも気楽につぶやくことのできる場所。自由度の高さは人気の一因と言えそうです。

また、「Twitter発の話題が、後追いでマスメディアで取り上げられる」という構図も、現在は当たり前のもの。ジャンルを問わず、トレンドの発信地となっていると言っても過言ではありません。

個人が描いたマンガがバズって書籍化されたり、社会問題に切り込むツイートが拡散されて議論につながったり。ただし、特定の投稿に対して批判や誹謗中傷が集まる「炎上」のリスクもあり、良くも悪くも「拡散されやすい」サービスと言えます。

若い世代はどう使っているの?

「拡散されやすい」という特徴から、近年はマーケティングやセルフブランディング目的で利用している人も多いTwitter。ですが、大多数のユーザーは、「個人的なことを自由気ままにつぶやく場所」として利用している印象を受けます。

同じ趣味を持つ仲間と交流したり、情報収集や個人的な記録のために使ったり。若い世代ほどリアルの友達とつながっているという話もあり、「リア友用」「趣味用」「愚痴用」などと複数のアカウントを使い分けている人も多いようです。

Facebook

身近な友人との交流のほか、ビジネスシーンでも使われることの多い、Facebook。国内の月間アクティブユーザー数は2,800万人と多いですが、近年は徐々に利用者数が減りつつあるという報道もあります。

Facebookの特徴は、何と言っても「実名制のSNS」であること。

リアルで顔見知りの友人や知人とつながるのが基本ですが、仕事関係の人や異業種交流会で会った人とアカウントを交換するなど、ビジネスシーンでも積極的に利用されています。ユーザーは40代以降の男性が多め。

日常の出来事も投稿されてはいますが、Twitterほど「なんでもかんでも気軽につぶやく」という使い方はされていない様子。投稿がサービス内でシェアされて広がることもありますが、Twitterのように外へ広がることは滅多にありません。

若い世代はどう使っているの?

Facebookは他のSNSと比べて、10代のユーザーが非常に少ないという特徴があります。進学や就職活動を機に登録する20代もいますが、毎日欠かさずログインするほどヘビーに使う人はあまり見かけません。

大学の友人や職場の同僚とつながりつつも、頻繁にやり取りはしない、というイメージでしょうか。もちろん全員がそうではありませんが、お互いの「近況報告」のために利用している人が多い、と言えるかもしれません。

Instagram

10〜20代の女性から絶大な支持を集めている、Instagram。2017年に「インスタ映え」が流行語大賞に選ばれて久しいですが、今なおユーザー数を増やし続けているSNSです。2019年には月間利用者数が3,300万人を突破しました。

Instagramの特徴は、「写真」や「動画」を中心としたコミュニケーションが行われていること。TwitterやFacebookでも画像を投稿できますが、Instagramでは特に「写真」を大きく表示する画面構成となっています。

また、「ハッシュタグ」の存在が大きいのもInstagramの特徴。ファッションやグルメ、気になるお店の情報などを調べる際には、Instagramのハッシュタグ検索が役に立ちます。他の人の服装を見て、コーディネートの参考にしている人も多いとか。

若い世代はどう使っているの?

「写真に特化したSNS」というイメージを持っている方も多いと思いますが、ここ2年ほどは「ストーリー」機能を用いたコミュニケーションが中心になっている、という話も聞きます。

「ストーリー」は、24時間で消える写真や動画を、タイムラインとは別に投稿できる機能。その日の気分や今いる場所をリアルタイムで更新している人も多く、残しておきたいストーリーは「ハイライト」としてまとめることもできます。

また、最長60分の動画を共有できる「IGTV」や、最長30秒の短い動画を作成できる「リール」など、現在は「動画」関連の機能も充実。短い動画に特化したサービスといえばTikTokが人気ですが、Instagramと並用している人も少なくないようです。

3つのSNS、どうやって使い分ける?

以上、3つのSNSの特徴と、若い世代の使い方について説明させていただきました。

そのうえで「使い分け」の視点で考えると、たとえば次のような形でそれぞれのSNSを利用することができます。

・Twitter:趣味の話をしながら、ネットのトレンドもチェックできる
・Facebook:プライベートを記録しつつ、学生時代の友人との交流に
・Instagram:写真を投稿したり、画像で情報検索をしたりする場所

もちろん、これらはあくまでも一例に過ぎません。「Twitterは情報が流れて使いにくい」「Facebookは堅苦しくて嫌だ」「写真は撮らないからInstagramはいいや」という人も少なからずいらっしゃるはず。無理に全部を使う必要はありません。

また、SNSの使い方も人それぞれ。「Twitterはネットの話題を知るためだけに使っている」「Instagramはグルメ情報の検索目的でしか使っていない」など、自分では投稿しない人も珍しくありません。

大切なのは、「無理なく、楽しく続けられること」です。特定の用途に限定されず、十人十色の使い方ができるのがSNSの魅力ですので、ぜひ自分に合った使い方を見つけてみてください。

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月木なつめ

会社員を経てフリーランスに。文化財学科出身なので趣味で歴史系の分野を調べることも。IT・旅行・ゲームなどの分野で執筆活動中。