LINEにも襲来!!SNSにはびこる迷惑メールとメッセの対処法

メール、Twitter、LINE、Facebookに分けて、スパムを減らすための対処法を紹介します。

Facebook』で、”お、友達申請かな?誰かな?と思い見てみるとスパムだった”ということがありませんか?
知り合いや友達と簡単に繋がり、情報や感動の共有ができ、とっても便利なSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)ですが、その反面迷惑メールなどのスパムが問題となっています。
スパムを減らすには、また送られてきたらどのように対応すればよいのでしょう。本記事では、各SNSでのスパム対策を紹介します。
迷惑メッセの対応方法
 →届いた時の対処法
 →届かないように対策しよう(メール、Twitter、Facebook、LINE)
 →ゆるく繋がりあえる現代だからこそ注意を

届いてしまった場合の対処法は?


迷惑メール、架空の友達申請、迷惑メッセージなどが届いてしまった場合は、各SNSとも基本的に同じ対応をします。
なお、筆者が所有するiPhoneにリアルな迷惑メールがきましたので、その画像を利用しています。
基本的な対応は、下記の4つです。
・返信、返事をしない
・添付ファイルは開かない
・本文中のURLをクリックしない
・友達承認をしない
他には通報するというのも有効ですが、ここでは基本的に届いてしまった場合の対処についてお伝えします。
まず、スパムで共通しているのが目的。大きく分けて2種類あります。
ひとつが個人情報収集。迷惑メールに返信するとそのメールアドレスが、また『Facebook』のスパム友達申請を承認すると、あなたの様々な情報が流出してしまう可能性があります。
もうひとつが、アカウント乗っ取り。『Twitter』によくあるのが、”英語だけのダイレクトメッセージをクリックしたら、今度は自分が迷惑ダイレクトメッセージ配信者となってしまっていた”というもの。これも個人情報収集型ですが、より多くの拡散を狙っているものとなります。
その2種類以外にも、直接有料サイトへ登録をさせようとするものも主流ですし、直接だましてお金を引き出そうと働きかけをしてくる場合もあります。
つまり大事なのは、“届いてしまったらリアクションをしない”ということなのです。
よく迷惑メールを止めて欲しいので返信した、迷惑メールの本文中に「配信停止はこちら」、「続きはこちら」、「メッセージをお預かりしています」とあったので記載されているURLをクリックしたと聞きますが、これはしないでください。スパムが届いたらサクっと削除しましょう。
しかしながら、送信元が知り合いでスパムかどうか判断できにくい場合があります。その場合、『Twitter』で届いたのであれば、メールで返信してみるなどメッセージの来た手段とは別の方法で確認しましょう。
ここまで「スパムが来た場合、どうすればいいか」を紹介しましたが、続いて、「そもそもスパムを来ないようにするためにできること」を紹介していきます。

スパムが来ない、来にくい設定をしよう

ここでは、各キャリアのメールと3種類の代表的なSNSについて、対策方法を紹介していきます。

【メール】


迷惑メール対策は携帯キャリアが準備している「メール」。ここで言うメールは携帯メール(@docomo.ne.jpなど)を指します。
携帯メールはケータイ(フィーチャーフォン)の頃より迷惑メール対策が盛んに行われています。よって、その対策方法も非常に多く存在します。
メールでの対策ですが、まずもっとも効果が高いのが「指定受信許可設定」。決められたメールアドレス以外の受信はすべて拒否をするというもの。この設定をすると、ほぼ完璧に迷惑メールをシャットダウンできます。
しかし、知り合いのアドレスをいちいち許可設定する手間はあります。
似たような設定に「指定受信拒否設定」があり、こちらは拒否したいメールアドレスを設定するのですが、無尽蔵に増え続ける迷惑メールのメールアドレスを登録し続ける羽目になってしまい、「指定受信許可設定」に比べると効果が薄いです。
また、「指定受信許可設定」に続いて効果が高いのが「PCメール拒否」。迷惑メールの大半がPCのメールから送信されるので、そもそもメールをやりとりする対象を携帯やPHSに限定してしまおうというもの。
どうしても受信したい携帯以外のメールがある場合には、「受信許可アドレス」設定と併用して使うのもよいでしょう。
上記の方法以外にも、昔からあるもので「メールアドレスを長く設定する」や「なりすまし対策」などがあります。様々な設定があり、利用している人によっては設定することで逆に不便になってしまう場合があるので、もし設定がわかりにくいということであれば最寄りのショップに相談してみるとよいです。

【Twitter】


『Twitter』でよくあるスパムが、知り合いからのダイレクトメッセージ。
知り合いやフォロワーから英文だけのダイレクトメッセージが届いてしまったら要注意。その中にあるURLは絶対にアクセスしてはいけません。
また、知り合いでなくてもフォロー、フォロワーの関係ができるのは『Twitter』のよいところではありますが、当然リスクもあるので、そういったスパムダイレクトメッセージを定期的に送ってくるアカウントはフォローを解除しましょう。



注意したいのは”アカウント乗っ取り”と言われるもの。実際の知り合いからスパムが来た場合には、『Twitter』以外の方法で教え、自分自身もたまにおかしな発言、メッセージの送信をしていないか確認しましょう。
もし仮に自分自身のアカウントがスパムを送信してしまっていた場合は、「パスワードの変更」「連携アプリの解除」を行いましょう。
いずれも「Twitter」の公式サイト「twitter.com」へ、PCやスマートフォンのブラウザからログインし、設定から行えます。
また、最近ではフォローしあっていないフォロワーからのダイレクトメッセージを受信できる設定が追加されています。初期設定では受信しないようになっていますので、必要がない限りONにしないようにしましょう。
さらに、動画を観た履歴を自動的につぶやいてしまうスパムも非常に多いです。これは不用意にアプリ連携をしないよう注意することで防げます。

【Facebook】


『Facebook』でよくあるのが、知らない人からの友達申請です。
特に多いのが、同じ所在地(筆者であれば埼玉県東松山市)に住んでいて、同じ住所なので友達になりましょうと来るイケメンやかわいい女性など。ちょっと気になってしまいがちですが、これも大半がスパムです。
見分け方としては、ウォールに投稿していない、登録したのがつい最近、そのアカウントの友達が知らない人ばかり、などです。



また、最近では知り合いを1人ないし2人友達にした状態で、友達申請してくるパターンです。「あれ、知り合いだったかな、友達の友達だし、なんだか無視するのも悪いなあ」という人情を利用しています。
対策としては、よく知らない人、まったく知らない人とは「友達」にならないことです。また、「友達」になる相手は実際に会ったことがある人に限定するのもよいかもしれませんね。
この友達申請を防ぐのに有効な手段としては、「アカウント設定」の「プライバシー」にある、「あなたに友達リクエストを送信できる人」という設定を「すべてのユーザー」から「友達の友達」に変更しましょう。
これだけで迷惑なスパム業者からの友達申請は激減します。

【LINE】


LINE』で多いのは、いきなりメッセージが送りつけられてくるもの。
最初は普通の会話ですが、だんだんと高圧的、またはフランクになってくるなどおかしくなっていきます。そして最終的には迷惑業者のサイトに登録させられるというものです。
また多いのが、「メッセージはこちら」といってURLにアクセスさせるようなもの。
このようなメッセージが送られるのを防ぐ効果的な方法としては、「プライバシー管理」から「LINE ID」の検索設定を拒否すること。無作為に検索したIDへメッセージを送信するという手段を防ぐことができます。



また、「相手のアドレス帳に入っている名前は友達とする」というのも、知り合いのアドレス帳にどのような人物が入っているのかわかりにくいので、信頼できる間柄以外ではしないほうがよいでしょう。
おすすめは、実際に会った人と「ふるふる」や「QRコード」を使って友達となる、実際の知り合いとメールなどの別の方法でやりとりをした後に「友達」となるのが確実です。



そして『LINE』で最近実装されたのが、「メッセージの受信拒否」。
これは友達同士以外からのメッセージを一括拒否するもので、”特定の間柄以外とのメッセージはしたくない”という場合に非常に有効です。

ゆるく繋がりあえる現代だからこそ注意を

まずは冷静に考えよう


SNSでのスパムを効果的に減らせる方法を紹介してきましたが、どれも不用意な友達申請許可、メッセージの返信、URLをクリックをしなければ防げるものですよね。
つまり、スパムか、もしくはスパムかどうか判断できないものは、冷静に対処することで大半を防げます。
また、知り合いから不自然な相談があった場合も、その相談の手段とは別の方法で連絡してみることで防ぐことができるようになります。

2段階認証もおすすめ

『Twitter』や『Facebook』は、複数の機器で同時に利用できるので便利。その反面、アカウントとパスワードが知られてしまうと、誰でもそのアカウントにログインできてしまうという問題もあります。
わかりにくいパスワードにするのはもちろんですが、ぜひとも2段階認証を設定しましょう。
2段階認証では、ログインする際に登録した携帯電話へ一時的な「ワンタイムパスワード」というものが配信されます。その「ワンタイムパスワード」が一致した場合のみログインできるというもので、セキュリティが向上します。
『Twitter』の場合、「設定」から「セキュリティ」を選択し、「ログイン認証」を「オン」にすればOK。『Facebook』の場合、「アカウント設定」の「セキュリティ」から「コードジェネレータ」を「オン」にします。すると、それぞれパスワード発行されます。
これで他の端末から操作する場合はこのパスワードの入力が必要になります。情報を守る上で非常に効果的なので、設定をおすすめします。
ここ数年でSNSは飛躍的に普及しました。利用している人が多いほど、スマホにあまり詳しくない人も増えますし、悪いことを考える業者も増えます。
そこでスパムを減らす、被害を減らす方法としては、利用しているユーザの意識、対策がとっても重要になるのです。この機会に、設定を見直してみてください。そして楽しいSNSライフを満喫しましょう。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※アプリは端末の機種や設定により、正しく動作しない場合があります。

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