新社会人必見!知っておきたいSNSマナー

新社会人のみなさん、入社から2カ月が経ちましたが、調子はいかがですか? 

研修だ歓迎会だなんだと毎日忙しく、SNSを投稿するどころかチェックするヒマすらない! そんな状況が少し落ち着いてくる今だからこそ、学生時代とは違う、社会人ならではのSNSのマナーを、「エンマガ」読者の社会人のみなさんから寄せられたアンケートの結果から検証してみます。

気を付けたいマナー

まずは「SNSの使い方で、気を付けていることやマナーだと思っていることはありますか?」という質問に寄せられた回答をご紹介します。

遅い/早い時間に連絡をしない

アンケートの回答で圧倒的に多かったのが、「あまり遅い時間にLINEしない」(48歳/事務 など多数)という回答でした。

社風にもよると思いますが、深夜や早朝に同僚や上司にメッセンジャーやLINEを送るのはマナー違反。昨今の「働き方改革」などもあって、常識外な時間の連絡に敏感になっている企業も多いかもしれません。

社会人になった友人たちにも、学生ノリで夜中にLINEを連投すると、こっそりひんしゅくを買うかもしれないのでご注意ください(笑)。

既読にしたらなるべく早く返信する

社会人になると上司や取引先など、あまり親しくない人とSNSでつながる機会も増えます。友人なら気にならない遅レスも、お互いのことをよく知らない同士だとネガティブにとらえられると考えていたほうが良いでしょう。

「すぐに返信すること(38歳/研究員 など多数)」を心掛けている先輩たちを見習って、レスはできるだけ迅速に!

とはいえ、常に即レスも心掛けるのも疲れるものですよね。「すぐに返信できないときは既読にしない」(49歳・オペレーター)など工夫して、SNS疲れのないように利用できるといいですね。

自他含め、個人情報を公開しない

学生時代は「○○に行った」「○○と遊んだ」「○○を食べた」など私的なネタをSNSに投稿し楽しんでいたかと思いますが、人の付き合いが広く浅くなりがちな社会人のSNSでは、ちょっとした情報がトラブルに転がることも少なくありません。

「あまりプライベートすぎることは書かない」(47歳・管理職)、「悪口や愚痴は言わない」(48歳/会社員 ほか多数)など自分自身を守ることはもちろん、「家族の詳細を書かない」(60歳/講師)、「個人的な旅行や自宅周辺の写真は投稿しない」(37歳/製造業)、「写真は必ずぼかして掲載する」(37歳/事務)、「人の写真や個人情報を勝手にアップしない」(49歳/事務)など他人に向けた配慮も忘れないようにしましょう。

筆者は学生の頃、有名企業勤務の友人の変顔をFacebookでタグづけでアップし、ものすごく怒られました。仕事関係の方も見られていたのでしょうね...(本当にすみませんでした)。

プライベートな内容を掲載したいときは、鍵付きのアカウントを作ったり、Facebookに公開制限つきのグループを作ったりして対応してみましょう。

戦慄のSNSトラブル

続いて、先輩社会人の失敗談から学びましょう。「SNSの使い方や使った際、困ったことやトラブル、驚いたことなどありますか?」という質問に寄せられた回答をご紹介します。

仕事上のトラブル

「仕事ではSNSを使わない」と割り切って自衛する人もいますが、どうしても仕事で使わざるを得ないという人もいるでしょう。先達のトホホ談を参考に、スマートなSNS活用を目指しましょう!

「フェイスブックで携帯に登録しているアドレスに全員送信され、客先に迷惑をかけた。(48歳/建設コンサルタント)」

「常連のお客様にLINEを教えてと言われ、断り切れずIDを教えてしまったのですが毎日毎日どうでもいいメッセージがきてスルーもできず......ストレスになりました。(37歳・IT)」

「仕事の納品締め切り日より前に、遊んでいるような投稿をすることができません。(仕事をせずに遊んでいるのかと思われるから)。結果、ほかの方のように自由に投稿することができず、自分では月1くらいしか投稿できません。(48歳・著述業)」

筆者は炎上レベルのトラブルには遭遇していませんが、仕事用のTwitter(ツイッター)アカウントではこまごましたトラブルを経験しました。

SNSは気軽に投稿できるのが最大の特徴ではありますが、ビジネス利用する場合は推敲に推敲を重ね、誰かを傷つけることはないか、間違った情報は掲載していないかをしつこく検討してから投稿ボタンを押しましょう。

ストーカー騒動

学生、社会人問わず、気をつけてほしいこともあります。女性は、とにかくストーカー気質の人に注意! 盛れた写真は多くの人に見てもらいたくなるものですが、くれぐれも全体公開などしないようにしてください。

「女友達がブログに日記をアップしていたところ、勤務場所を特定され、待ち伏せされたことがあるらしい。警備員に頼んで注意してもらったら待ち伏せはなくなったが、彼女はブログを削除したそう。(58歳/会社員)」

「友人の娘さんの話です。ダンスを踊っている動画を顔を出さずにTwitter(ツイッター)にアップしたら、『足キレイだね。生足見てみたいな』と気持ちの悪いメッセージが来たそうです。(ライター/51歳)」

「友人の友人からSNSの申請が来たので承諾したら、ずっと『近くにいます』との表示が。気持ちが悪くなり、ブロックした。(63歳/非常勤講師)」

SNSのマナーを知ってスマートな社会人に

学生と社会人との違いはたくさんありますが、SNSを使うにあたって意識すべきは「親密でない知り合いが増える」「会社組織の一員になる」という2点になると思います。

「よく知らない人から思いもしないような捉え方をされる」、「個人のSNSであっても、会社や所属団体の代表と受け取られることもある」ということを頭に入れて、SNSの使い方からスマートな社会人をめざしましょう!

アンケート協力:(株)マーケティングジャンクション「tunotter(ツノッター)」http://tsunotter.com/

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青木美帆(あおき みほ)

ライター/エディター。バスケットボール専門誌の編集部を経て、バスケット、野球、サッカー、その他スポーツや教育の現場を奔走中。目標は日本のバスケット文化を豊かにすること。ITオンチ代表として、身近な疑問をやさしく丁寧に解決します。⇒twitterfacebook

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