毎月の通信費を安くしたい人必見!スマホ料金を節約するための4つのポイント

月々のスマホ料金を安くする方法を紹介。プランやオプションといった4つのポイントを見直し、スマホにかかる通信費を節約するための考え方を説明します。

生活費における固定費といえば、まず思い浮かぶのは家賃や水道光熱費。ですがほかにも無視できない毎月の出費として、「通信費」の存在があります。

近頃は格安SIMや安価なプランなどもありますが、逆に選択肢が多すぎて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。プランを比較検討するにも時間がかかりますし、何かきっかけでもないとなかなか変更しようとは思えませんよね。

ですが、この決して安くはないスマホ料金を節約できれば、月々の出費を抑えることができます。そこで今回は、スマホ料金を安くする方法を4つの視点からご紹介。出費を見直すきっかけとなれば幸いです。

① 意外と忘れがち!契約時の「オプション」を見直そう

最初にチェックしておきたいのが、通話料金やプランとは別に申し込むことになる「オプション」です。

端末補償サービスやセキュリティパック、留守電サービスや聴き放題サービスなど、契約時に有料オプションに申し込んだ記憶のある人も多いのではないでしょうか。

多くのオプションは月々数百円ほどですが、塵も積もれば何とやら。たとえば毎月300円のオプションでも、1年単位で見れば3,600円の出費となります。この手のオプションを複数申し込んでいたら……と考えると、決して安くはありませんよね。

また、中には「使うと思って申し込んだものの、実際にはほとんど使っていないオプション」があるかもしれません。契約しているオプションは会員サイトや請求書で確認できますので、まずはそちらをチェックしてみることをおすすめします。

② 通話をたくさんする人もしない人も!「通話プラン」を見直そう

続いてチェックしておきたいのが、「通話プラン」について。普段から通話を長時間する人の場合、通話料金がかさむことで月々の出費が大きくなっていると考えられます。

基本の通話料を30秒で22円とすると、10分間だけでも440円かかる計算になります。30分だと1,320円、60分だと2,640円……と通話すればするほど膨れ上がりますので、通話の機会が多い人は最優先で見直したいポイントだと言えるでしょう。

日常的に通話を長時間する場合は、自分の月々の通話料金と比較しつつ、「かけ放題」系のプランやオプションを検討してみてください。あるいは、LINEなどのメッセージアプリの通話機能を使うのもひとつの手です。

また、逆にあまり通話をしない人も、プランを見直すことで節約につながるケースがあります。

たとえば、月に5分も通話しないのに、「かけ放題」系のプランやオプションを利用している場合ですね。最近は通話しない人向けに基本料金を抑えたプランも登場していますので、少しでも出費を抑えたい人はぜひチェックしておきたいところです。

③ そのプラン、本当に合っている?「データ容量」を見直そう

「月々のスマホ料金を見直そう」と考えたときに、多くの人がまず確認しようとするのがこのポイントかもしれません。スマホやタブレットを使うにあたって無視できない、「データ容量(データプラン)」についてです。

中でも、「足りない容量を解消するためにデータチャージをしている」という人は、今すぐにでもプランを見直すことをおすすめします。

データチャージは割高ですし、頻繁に追加する必要があるのは「契約しているプランが合っていない」ことにほかなりません。1ヶ月のデータ使用量を確認して、超過しないデータプランに変更しましょう。それだけでも、チャージするよりは出費を抑えられるはずです。

一方で、逆に「思っていたよりもインターネットを使っておらず、容量が余っている」タイプの人も、プラン見直しの余地があります。使えるデータ容量を1段階下のプランに変更するだけでも、月々の支払い料金が数百円は安くなるからです。

動画やゲームでギガを消費する人も、あまりネットを使わない人も、等しく「データプラン」は見直せるポイントのひとつ。ちなみにプラン変更は手数料がかからない場合も多いため、「プランを毎月変えて料金を安くする」というテクニックで節約している人もいるのだとか。気になる人はチェックしてみてください。

④ 自宅でギガを減らさない!光回線契約のススメ

③に関連して、データ容量をなるべく抑えるための手段として「自宅では常にWi-Fiに接続してネットを使う」という方法があります。すでに実践している人も多いのではないでしょうか。

自宅のWi-Fiの有無に関係なく、「ギガをなるべく消費しないようにするために、出先ではなるべく公衆Wi-Fiに接続している」という人は多いはず。それと同じように家でもWi-Fiに接続し、スマホのデータ使用量を削減する――という考え方ですね。

特に最近は家で過ごす時間も増えており、外でスマホの画面を見ることも数年前と比べれば減ったように思います。実際に比較してみたら、「以前と比べてデータ使用量も減っていた」という人も中にはいるかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、データプランの見直しとあわせて、自宅の通信環境も見直してみること。

すでに高速ネット回線が整備されているご家庭でしたら、今もWi-Fiに接続してこの記事を読んでいるかもしれません。そうでない場合も、光回線を導入すれば快適なネット環境が手に入り、Wi-Fi環境が得られることでスマホ料金も節約できます。

もちろん工事の手間や費用はかかりますが、スマホ料金が安くなる分、長い目で見れば節約につながるケースも少なくありません。手間暇のかかる印象もある光回線の導入ですが、実は数千円から始められます。この機会にご検討ください。

定期的にプランを見直して、安くおトクにスマホを使おう!

以上、「オプション」「通話プラン」「データ容量」「光回線」の4つのポイントから、スマホ料金を節約するための考え方を紹介しました。

本文では「スマホ料金」のこととして説明しましたが、タブレットを使う場合も同様です。不要なオプションを見直せば節約につながりますし、自宅でWi-Fi接続ができるのでしたら、購入時にWi-Fiモデルのタブレットを選んでも十分だと言えます。

また、生活環境の変化によって意外と上下するのが、データ通信量。これは定期的にチェックすることをおすすめします。

「久しぶりにデータの使用量を確認してみたら、もう1つ下のプランでも十分だった」という声もしばしば聞きますので、年に1回くらいは確認してみるといいかもしれません。季節の変わり目などのタイミングで、改めて見直してみてはいかがでしょうか。

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けいろー(@Y_Yoshimune)

フリーライター。ネット大好きゆとり世代。趣味のブログをきっかけに依頼をもらうようになり、勢いで独立。書評・アニメ・グルメ・旅行など何でもござれ。 ⇒ぐるりみち