梅雨になると外出するのが億劫になりがち。普段から写真を撮って歩くのが好きでも、雨の日ばかりは出かけないことが多いのでは?

でも、雨の日だからこそ撮影できることがたくさんあるんです! 

今回は、雨天時に必要なアイテムと、ちょっとした撮影のコツを紹介。これで梅雨の写真撮影が楽しくなりますよ!

雨の日の撮影に必要なアイテム

まずは濡れない準備からはじめよう。準備したいのはこんなモノ。

【透明のビニール傘】

透明のビニール傘なら光を通すので、被写体が近いときに影にならないのでおすすめ。

【レインコート】

しゃがんだり、かがんだり、どんな格好で撮るかわからない。雨で濡れることが気にならないようにレインコートを準備しよう。また、長靴をはいていれば水たまりも気にならずに済む。

【カメラ用レインカバー・防水ケース】

カメラ用のレインカバーや防水ケースがあれば、雨を気にせず撮影ができる。「そこまでしなくても・・・」という人は、カメラが濡れたとき用のタオルを準備しておこう。

「カメラ レインカバー」は自分のカメラにあった物を選ぼう

雨の日の撮影で注意しておきたいポイント

雨の日は晴天時に比べて薄暗いので、オートで撮影しているとシャッタースピードが遅くなる傾向にある。

シャッタースピードが遅くなると手ブレが起こりやすくなる。せっかくいい被写体を見つけても台無しだ。

例えば下の写真は、せっかく雰囲気があるのに手ブレを起こしている。

<失敗例>

失敗例

そんなときは、ISO感度(※)を上げてみよう。感度を上げればシャッタースピードが速くなるので、手ブレ防止になる。

<成功例>

成功例

これが手ブレしていない写真。やっぱりピントはしっかり合っているほうがいい。

※ISO感度とは、デジタルカメラが光をとらえる能力を表す値のことです。ISO 100、200、400、800、1600 のように表示され、数字が高いほど感度が上がります。

また、水たまりなどを撮るときに気をつけたいのが写り込み。撮影している自分が被写体に映り込んでしまうと、雰囲気がなくなってしまう。

<失敗例>

失敗例

撮影者が写り込んでいると、撮影現場を見ている感じで雰囲気がない。

<成功例>

成功例

写り込みをなくすと、雰囲気が出て写真にストーリーが生まれる。

実践! 雨の日&雨上がりの写真を撮ってみよう

「エンジョイ!マガジン」編集部でも雨の日&雨上がりに写真を撮影してみました!

アジサイ

赤いアジサイの花が画面に入ることで、暗い雨の日でも明るい写真になりました。水たまりにできる雨の輪で、しとしと雨を表現。

ヒトリシズカ

山に咲くヒトリシズカが、雨に打たれてしずくをたたえています。こんな写真も雨の日にしか撮れません。

水たまりに映った青空

水たまりに映った青空。こちらも雨が降ったからこそ撮れる写真。アスファルトと青空の対比が面白い一枚です。

虹

きれいな虹も、雨と光がなければ撮れない写真。虹を探して歩くのも楽しいかも!?

夕焼け

外に出なくても雨写真が楽しめます。窓に付いた水滴と夕焼け。とてもきれいな写真です。


みなさんも、雨が楽しみになってきたんじゃないですか? 雨が降ったらカメラを持って出かけてみましょう!

ピックアップ

牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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