ゆうパックスマホ割とは、専用のアプリから荷物の発送を申し込むことで、料金が割引になるサービスです。アプリ限定割引や郵便局受取割引など、お得な割引プランがあるのが特長。
この記事では、ゆうパックスマホ割とはどんなサービスなのか、どんな特長があるのかなどをご紹介します。
お得に楽に発送できる!ゆうパックスマホ割とは
ゆうパックスマホ割とは、スマホアプリから申し込むことで基本運賃が割引になるゆうパックのサービス。その他にも以下のようなメリットがあります。
いろいろな割引があってお得!
ゆうパックスマホ割のアプリを使って発送すると、基本運賃から180円割引されます。
さらに以下のようなアプリ限定割引があります。
・郵便局受取割引
受取場所を郵便局に指定すると100円割引
・継続利用割引
年間10個以上荷物を発送すると、次から10%割引されます。
宛名ラベルを手書きしなくてもいいので楽!
荷物の発送に必須なのが宛名ラベル。ゆうパックスマホ割なら、アプリに住所を打ち込めばいいので手書きする必要がありません。
入力した情報は郵便局に設置されている端末「ゆうプリタッチ」で、二次元コードをスキャンすることで印刷されます。
また、支払いはクレジットカード決済を使ってアプリ内で完結。窓口での支払いが不要です。
相手の住所が分からなくても荷物が送れる!
ゆうパックスマホ割には、「かんたんSNSでお届け」という機能があります。
これは住所がわからない相手にも、荷物が送れるというサービス。
郵便局やコンビニを受け取り先に設定することで発送できます。たとえばSNSで知り合った人や、フリマアプリでの知らない相手に荷物を送りたい時などに便利です。
ゆうパックスマホ割の使い方
ゆうパックスマホ割を使うには、まずアプリをダウンロードしましょう。
▼ゆうパックスマホ割アプリ Androidはコチラから、iOSはコチラから。
初期設定を行う
ゆうパックスマホ割を使うには、まず「ゆうびんID」の設定が必要です。登録していなければ新規登録しましょう。
登録には「メールアドレス」「パスワード」「名前」「住所」などの情報が必要です。
登録後にログインすると、ゆうパックスマホ割のトップページに切り替わります。
宛名ラベルを作成する
1.「あて名ラベル作成」をタップします。
2.クレジットカード登録を行います。(初回のみ)
3.「直接お届け」か「かんたんSNSでお届け」をタップします。
4.「直接お届け」の場合、依頼主や送り先の連絡先などを入力します。
5.荷物のサイズや内容などを入力します。
6.支払手続きを行い、決済完了後に2次元コードが発行されます。
荷物を発送する
荷物は郵便局で発送します。あて名ラベルは専用端末「ゆうプリタッチ」か窓口で発行できます。
発行された2次元コードを端末に読み込ませれば伝票が印刷されます。
窓口で行う場合は、窓口の担当者に2次元コードを提示してスキャンしてもらいましょう。
このあて名ラベルを貼り付けて、発送します。
「かんたんSNSお届け」を使う場合
「かんたんSNSお届け」を使う場合は、送り主と送られる側、どちらもアプリ内での作業が必要です。
1回目の送り主の作業
1.「かんたんSNSお届け」をタップします。
2.送り主情報を入力。ここで入力した名前(送り主名)がアプリで相手に提示されるので、本名を知られたくない人は変更しておきましょう。
3.相手の名前を入力します。本名である必要はありません。
4.荷物の大きさやお届け場所などの情報を入力します。
5.発送をする予定の郵便局を指定します。
6.送りたい相手に「受取場所選択依頼」のメッセージを送信します。
メールやLINEなどで送れます。
送られる側の作業
1.送られてきたメッセージ内のアドレスをクリックし、「OPEN」をタップします。
2.受け取りたい郵便局やコンビニを入力します。
3.OKだったら「受取場所を確定する」をタップして完了です。
2回目の送り主の作業
1.送られる相手が受取場所を指定すると、アプリに通知が来ます。
2.「作成履歴」から作ったラベルを選択して、支払い手続きを行います。
この時に、相手がどこの場所で受け取るのかを確認できます。
3.郵便局であて名ラベルを発行し、荷物を発送します。
お得な割引のあるゆうパックスマホ割を利用してみよう
ゆうパックスマホ割を使えば、基本料金から180円割引されるのが大きなメリット。
さらにアプリ限定の割引もあるので、荷物を送る機会が多いという方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。