支持率が何ポイント上昇っていうけど、パーセントと何が違うの?

そもそもポイントって何?

パーセントの増減を表す時によく使われているポイントとは、増減前と増減後の数値の差を表すための「単位」として使われているものです。

わざわざパーセントの差をポイントとして表現する理由がどうしてもわからない!という方のために、選挙に例えて説明しましょう。

支持率が50%から60%に増加したという場合、数値の差は10上がっているので、ポイントは10ポイントとなります。

計算式は50+10=60となり、簡単に計算ができる上に計算ミスも少ないので、ニュースなどでは「支持率が50%から10ポイント上昇し、60%となった」と表記しています。

パーセントを使って表すと・・・

同じ事象をポイントではなくパーセントを使って表すと、数値の差は10ですが、パーセントの計算式では0.50 + (0.50×0.10) = 0.55 = 55%となります。

正しくは、0.50 + (0.50×0.20) = 0.6 = 60%という計算になり、「支持率が50%から20%上昇して60%になった」と表記します。なんともややこしいですよね~。

また、選挙などの不特定多数の投票から「支持率」を割り出しているような場合、毎回分母となる数値(投票者や投票人数)が異なります。その場合も、パーセントよりもポイントを使う方が適しています。

異なった母集団での差異を「ポイント」で表記することは、統計学では基礎とされているのですが、テレビなどで使われるようになったのは1990年代頃からのようです。

パーセントとポイントの表記については、Q&Aサイトでも多く見受けられます。
パーセントのことをポイントと言う間違いについて
割合(%)の上昇下向を「ポイント」で表すのはなぜ?

いかがでしたか?これですっきりしましたよねッ♪さっそくお友達に自慢しちゃってください!!

編集部こいずみ

沖縄生まれ沖縄育ち。都会に憧れ高校卒業とともに上京。 「仕事を通して日々成長する事」がモットーです。

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