きちんと充電しているのに、ノートパソコンのバッテリーがすぐに切れてしまって困る!
そんなお悩みをお持ちの方は、もしかしたら、知らないうちに電力を無駄遣いしてしまっているかもしれません。
バッテリーを少しでも長持ちさせるには「電源プラン」の設定を見直してみましょう。
状況に合った設定を選ぶことで、駆動時間をグンと伸ばすことができます。
電源プランを設定する
「電源プラン」は「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「電源オプション」で設定できます。
使用時間を延ばしたいなら、「省電力」などの設定を選択しましょう。
「プラン設定の変更」をクリックすると、ディスプレイの明るさやパソコンがスリープに入るタイミングなどを設定できます。
タスクバーから手早く電源プランの設定へ
タスクバーに「電源」アイコンを表示させておくと、簡単に電源プランの切り替えができます。
「コントロールパネル」→「通知領域」→「システムアイコンのオン/オフ」画面の「電源」の項目をオンにしましょう。
モバイルノートパソコンを使っている人は、覚えておくと便利です。
もっと細かく電源プランを設定するには?
もっと細かな設定をしたい場合は、「プラン設定の変更」の画面で「詳細な電源設定の変更」をクリック。
各電源プランの詳細項目が一覧で表示されます。
※設定できる項目は、ノートパソコンの機種によって異なります。
設定を変更したい電源プランを選択する。右の▼をクリックして、「省電力」を選択。
電源プランの一覧で、青い文字で表示されているところは、任意で変更が可能。
「プラン設定の変更」の画面では、5分以上の時間指定は5分刻みの設定となりますが、「電源オプション」画面では、1分刻みの設定ができます。
必要な項目を変更したら、[適用]をクリックし、[OK]をクリックします。
簡単な設定をするだけで、バッテリーのもちがぐっと良くなるので、ぜひ試してみてくださいね。