在宅ワークをするなら、大型モニターを用意すると快適に作業ができて効率も上がります。50インチ程度のモニターなら、4分割しても見やすいでしょう。ここでは、大型モニターを使用するメリットについて紹介していきます。
大型モニターを使用するメリットとデメリット
大型モニターを使用することで、次のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
大画面のモニターは画面分割しても使いやすく、WebページやPDFの資料を参照しながら、入力するような場面で便利です。ウインドウが重ならずにピッタリと分割されているので、見えなくなる箇所もありません。
画面分割の方法について詳しくはこちらをご覧ください。
チャットツールなどを常時表示させながら作業したいときにも便利。動画を見ながら作業することもできます。
ライブ配信の動画を見るときも大型モニターなら、通常サイズのモニターとは迫力が違います。コンサートもスポーツの試合も、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえるでしょう。
デメリット
大型モニターを使うなら、相応の奥行きも確保しなければなりません。モニターと顔との距離が近すぎると、モニターの一部しか見えません。頻繁に首を動かすことで疲れやすくなってしまうでしょう。離れて見ると綺麗に見えても、近すぎるとあまり綺麗には見えないこともあります。視力への影響も懸念されるでしょう。
一般的には、モニターの縦の長さの3倍の奥行きを確保した位置が適正視聴距離とされています。例えば50インチなら縦が約62センチです。適正視聴距離は約186センチということになります。通常のデスクを使用する場合には、大型モニターで適正視聴距離を確保するのは難しいでしょう。
また、Web制作など仕事の内容によっては、ユーザーの環境に近い方が望ましい場合もあります。4分割の画面だと、一般的なユーザーの環境と違いが大きいため注意が必要です。
テレビをモニターの代わりに使う方法も
いっそのこと、テレビをモニターの代わりに使うという方法もあります。
ほとんどのテレビにはHDMI入力端子が付いています。PCのHDMI出力端子とテレビのHDMI入力端子をケーブルで接続するだけでモニターと同じように使用できます。
また、PCによってはHDMI出力端子が付いていない場合もありますが、変換ケーブルがあればテレビに接続可能です。
50インチくらいの大型モニターは同じサイズのテレビよりも安く買えますが、在宅ワークのために購入するなら、PCモニターとしてだけでなく、大画面でテレビの視聴も楽しめるテレビの購入がおすすめです。
大型テレビをモニター代わりにするときの注意点
普段テレビを見るときには、離れた場所に座っているでしょう。しかし、PCのモニターとして使用する場合は文字を入力したり読んだりすることが多いです。離れた位置だと見えづらいかもしれません。そのため、座る位置も考えておく必要があります。また、マウスやキーボードを置くスペースも要るでしょう。
大型モニターで快適な在宅ワーク環境を
大型モニターは画面を広く使えて、4分割で作業すれば大幅に効率が上がります。複数のモニターを使うよりも、大型モニター1台の方が安上がりになることが多いです。在宅ワークをするならぜひ大型モニターを用意しておくといいでしょう。
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