【Windows 10】スクリーンショットを撮る5つの方法

Windows10ではスクリーンショットを撮影する方法は様々あります。本記事ではWindows10でスクリーンショットを撮影する方法を5つ紹介します。

WEBページの画面や動画の画面を撮影するのによく利用するのが、スクリーンショットですよね。スクリーンショットを撮る方法は様々あります。

今回はWindowsでスクリーンショットを撮る5つの方法を紹介します。 本記事ではパソコンがSurface Laptop、WindowsのバージョンがWindows 10の環境で操作しています。

「Windows」キー+「Shift」+「S」で「切り取り&スケッチ」を起動する

「切り取り&スケッチ」は、Windowsに標準搭載されているスクリーンショットを撮るツールです。撮ったスクリーンショットから一部を切り取ったり、書き込みしたりすることもできます。

以下の画像が「切り取り&スケッチ」を起動した画面です。

画面上部にあるツールバーでは、スクリーンショットの切り取り方法の種類を選択できます。
四角形で切り抜く、フリーハンドで切り抜く、開いているウィンドウだけ切り抜く、画面全体を切り抜くといった4つの方法があります。

切り抜き方法を選択したら、スクリーンショットで撮影したい範囲をドラッグで選択します。ここでは四角形で切り抜く、を選んでいます。

ドラッグが終了したら、画面右下に「切り取り領域をクリップボードに保存しました」と表示されます。ここをクリックしてクリップボードに移りましょう。

クリップボードでは、画面上のツールバーから撮影したスクリーンショットの切り取り、書き込みができます。保存する際には右側にあるディスクの形の保存アイコンをクリックしましょう。

「切り取り&スケッチ」をタスクバーにピン留めしておくのもあり

切り取り&スケッチはタスクバーにピン留めしておくことができます。こうすればショートカットキーを使わなくても起動できるので、ショートカットキーが操作しづらいと感じている人はタスクバーに留めておくのもよいでしょう。

「Print Screen」キーで画面全体をペイントやWordに貼り付ける

機能は限られますが、もっと簡単なショートカット機能もあります。

「Print Screen」キーを押してから、ペイントやWord、その他画像ソフト上で「Ctrl+V」を押すと、以下の画像のように全画面のスクリーンショットを貼り付けられます。

「Print Screen」キーを押すだけで、クリップボードにスクリーンショットがコピーされた状態になるということです。

「Alt」+「Print Screen」キーで選択中の画面をペイントやWordに貼り付ける

「Print Screen」キーだけ押すと画面全体が保存されますが、「Alt」+「Print Screen」キーを同時に押した場合は、以下の画像のように選択した画面のみのスクリーンショットがクリップボードにコピーされます。

「Windows」キー+「Print Screen」キーで画面全体をフォルダに保存

画面全体をすぐに保存したいなら、「Windows」キー+「Print Screen」キーが便利です。「Windows」キー+「Print Screen」キーを押すだけで、すぐに画面全体のスクリーンショットが保存されます。保存先はデフォルトで「スクリーンショット」フォルダになっています。
スクリーンショットフォルダは、PC→ピクチャ→スクリーンショットから開けます。

Snipping Toolを使う

「Snipping Tool」とは、さきほど紹介した「切り取り&スケッチ」の前に使われていたものです。現在はSnipping Toolが切り取り&スケッチに進化しました。

古い機能ではありますが、「Snipping Tool」には「切り取り&スケッチ」にはない、1秒〜5秒といった指定時間後にスクリーンショットが撮れる機能もあります。こちらのほうが使いやすく感じる方であれば、使用するのもよいでしょう。(切り取り&スケッチの場合は、今すぐ切り取り、3秒後に切り取り、10秒後に切り取りから選ぶことは可能です)

画面下にあるWindowsの検索バーから「Snipping Tool」と入力すれば、「Snipping Tool」を呼び出せます。

起動したら「新規作成」をクリックして、スクリーンショットを始めます。

以下の画像のように、スクリーンショットで撮影したい選択範囲をドラッグしましょう。

ドラッグが終了すると、以下のように選択した範囲のスクリーンショットが表示されます。このまま名前を付けて保存をクリックすると、スクリーンショットを保存できます。画面上部のツールバーを選択すれば書き込みもできます。

数秒後にスクリーンショットを撮りたい場合は、画面上の遅延モードで時間を選択しましょう。

画面上の「モード」では「切り取り&スケッチ」と同じように、四角形で切り抜く、フリーハンドで切り抜く、開いているウィンドウだけ切り抜く、画面全体を切り抜くといった4つの切り抜き方法を選べます。

Snipping Toolも切り取り&スケッチ同様にタスクバーにピン留めできます。こちらはショートカットキーでは呼び出せないので、利用する頻度が高い場合はタスクバーに留めておくと便利です。

本記事で紹介したように、Windows10でスクリーンショットを撮る方法は様々あります。それぞれ使い勝手が異なるので、自分に合ったスクリーンショットを活用しましょう。

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わたる

埼玉県川越市在住のライター。地元が大好き。スマホ、アプリ系の記事が得意。androidとiPhoneの2台持ち。趣味はアニメ、声優、野球観戦、読書、ウクレレなど。最近は地元の個人店を巡るのが好きです。