メールが送信できない!原因と対処法まとめ

メールが送信できなくなった時の原因と対処法を説明。サーバートラブル、セキュリティソフトの問題、メールサービスの送信制限超過、重すぎる添付ファイル、通信環境などの事例と解決策を紹介。

LINEやSlackなどのチャットツールが定着しつつある一方で、今なお現役の連絡手段として活躍している「メール」。

特にビジネスシーンではほぼ必須であり、「1日の仕事はメールチェックから始まる」という人も少なくないのではないでしょうか。

それだけ日常的な連絡手段ということもあって、もしメールの送受信ができなくなったら大変です。仕事に支障をきたすのみならず、相手に迷惑をかけてしまう可能性も。ですので、いざという時の対処法は知っておいて損はありません。

本記事ではそんなメールにまつわるトラブルとして、「メールが送れない」場合の原因と対処法を説明します。

メールが送信できない原因には、どんなものがある?

ある日急にメールが送信できなくなった場合、考えられる原因はさまざまです。

一口に「メール」と言っても、利用しているサービスや環境は十人十色。原因も人それぞれに異なることが考えられますので、まずは状況を確認しましょう。ここではその代表例として、7つの原因と対処法をそれぞれ見ていきます。

① プロバイダやサーバーのトラブル

何らかの原因でメールサーバーがダウンしていると、当然ながらメールは送れません。問題があればアナウンスがあるはずですので、プロバイダの公式サイトにアクセスして確認してみましょう。

また、サーバーのメンテナンス中もメールの送受信ができなくなります。メンテナンスは多くの場合、深夜帯に行われるため影響は少ないかと思いますが、深夜にメールを送ることが多い人はメンテナンスの告知がないか日頃からチェックしておきましょう。

② セキュリティソフトの設定の問題

セキュリティソフトを新しくインストールしたり、アップデートしたり、あるいは設定を変更したりしたことで、メールの送受信ができなくなる場合があります。

特によく聞かれるのが、ファイアウォール機能の設定を高レベルに変更したことで、メールが送れなくなったケース。ソフトを前の状態に戻すか設定を見直すかして、メールが問題なく送れるかどうか改めて試してみましょう。

③ 短時間でたくさんのメールを送信した

利用しているサービスによっては、短時間でのメールの送信件数によって制限がかかることがあります。

たとえばGmailの場合、1日の送信数の上限は2,000通。さすがに1,000通単位で送る機会はそうそうないと思いますが、メールの送信数以外にも複数の「制限事項」があり、そのいずれかに抵触してしまう可能性はゼロではありません。メルマガの配信などがそのケースにあたってしまうことも。

Gmailに限らず、同様の送信制限を設けているサービスは珍しくありません。心当たりがある方は、この機会にチェックしておいてはいかがでしょうか。

④ 添付ファイルが重すぎる/ファイル内容に問題がある

上記の「制限」とは異なりますが、添付ファイルにもルールがあります。

例として、Gmailは最大25MBのファイルしか添付できません。重すぎるファイルは相手が受信できない場合もありますので、サイズを小さくする、データ転送サービスやクラウドを使ったうえでメールで連絡をするなどを考えましょう。

また、ファイル形式によって添付を制限しているケースも考えられます。これはウイルス対策のための制限ですので、変わった形式のファイルは添付しないようにしましょう。

⑤ メールソフトの設定の問題

事例としては少ないものの、アップデートや何らかの原因によってメールソフトの設定が変更され、うまく送受信できなくなってしまっている場合もあります。

メールアドレス、パスワード、POPサーバー、SMTPサーバーなどの設定を見直して、問題がないか確認してみましょう。

⑥ インターネット接続が切れている

初歩中の初歩ですが、インターネット接続が切れていないかどうかもチェック。通信環境が不安定だとエラーが出やすいため、回線が弱い人は見直すことをおすすめします。

⑦ 送信できたものの、エラーメールが返ってくる

メールを送信できたかと思いきや、すぐに英語で「Mailer daemon」「Failed Delivery」などと書かれたメールが送られてきた――。そんな経験がある人は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

これは「相手にメールが届かなかった」ことを示すメールです。理由はいくつか考えられますが、「アドレスを間違えている」もしくは「相手の受信拒否設定に引っかかった」の2点が主な原因。まずはアドレスを確認してみましょう。

ビジネスシーンでは迷惑メール対策として、特定のドメインからのメールを拒否していることがあります。別のアドレスから送ってみるか、自分のアドレスを受信可能な設定に変更してもらうことで対応しましょう。

まとめ

以上、メールが送れない場合の主な原因と対処法を紹介しました。

本記事で取り上げた「原因」以外にも送信できない理由は考えられますが、主な事例としてはこれらの要因が挙げられます。

基本的には送信時に「送信エラー」の表示が出るはずですので、まずはポップアップに従って対処してみましょう。エラーコードしか表示されない場合も、コードで検索すればだいたいの事例で原因と対処法が見つかるはずです。

また、本文でも説明したように、通信環境などの原因は根本的な部分を改善しなければ対処できません。もしモバイル回線を使っていて不安定になりやすいということでしたら、この機会に光回線の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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けいろー(@Y_Yoshimune)

フリーライター。ネット大好きゆとり世代。趣味のブログをきっかけに依頼をもらうようになり、勢いで独立。書評・アニメ・グルメ・旅行など何でもござれ。 ⇒ぐるりみち