OS(オペレーション・システム)で「2.2」や「5.0」などの数字を目にしたことがあると思います。これはOSのバージョンと呼ばれており、日々開発が行われ、新しくなるにつれて数値が大きくなっていきます。

さて、それぞれのOSバージョンには「コードネーム」と呼ばれる別名があるのをご存知ですか? 

これは開発コードを呼びやすくするためのニックネームのようなもので、OSによって、規則性をもって命名されているのです。

Android OSのコードネームは「お菓子」

Android OSのコードネームには、アルファベット順にお菓子の名前がつけられています。初期の2つのOS「Android 1.0 Apple Pie(アップルパイ)」「Android 1.1 Banana Bread(バナナブレッド)」こそ非公式の名称ですが、その後は「Android 1.5:Cupcake(カップケーキ)」、「Android 1.6:Donut(ドーナツ)」と公式で発表されており、「Android 5.0」は「Lolipop(ロリポップ)」と命名されています。
次のバージョンは「Android 6.0 Marshmallow (マシュマロ)」に決定しています!

歴代バージョンコードネーム

Android 1.0 Apple Pie(アップルパイ)名称非公式
Android 1.1 Banana Bread(バナナブレッド)名称非公式
Android 1.5:Cupcake(カップケーキ)
Android 1.6:Donut(ドーナツ)
Android 2.0/2.1:Eclair(エクレア)
Android 2.2:Froyo(フロヨー=フローズンヨーグルト)
Android 2.3:Gingerbread(ジンジャーブレッド)
Android 3.x:Honeycomb(ハニカム ※アメリカのシリアル)
Android 4.0:Ice Cream Sandwich(アイスクリームサンドウィッチ)
Android 4.1/4.2/4.3:Jelly Bean(ジェリービーン)
Android 4.4:KitKat(キットカット)
Android 5.0:Lolipop(ロリポップ)

iOSのコードネームは「スキー場」

iPhoneのOSであるiOSには、有名なスキー場に由来する名前がつけられているそうです(一部例外あり)。
たとえば、バージョン1である「iOS 1.0」のコードネーム「Alpine(アルパイン)」は、カリフォルニア州にあるスキー場として有名な地名。「iOS 2.0 Big bear(ビッグベア)」「iOS 3.0 Kirkwood(カークウッド)」も同様です。
アメリカの地名が続くなか「iOS 4.0 Apex(アペックス)」で初めてカナダのスキー場が登場し、ファンの間で話題になったことも。
iOS 8.0 のコードネームは「Okemo(オケモ)」で、こちらもバーモント州にあるスキー場から名付けられているそうです。

MacのOS Xには「ネコ科の動物」

次は何かを予想したい!OSのバージョンごとにつけられる「コードネーム」が面白い

スマホではありませんが、アップル社・MacのOS「Mac OS X 10.8」までのコードネームはネコ科の動物に由来しています。バージョン 「Mac OS X 10.0 Cheetah(チーター)」にはじまり、「Mac OS X 10.4 Tiger(タイガー)」、「Mac OS X 10.8 Mountain Lion(マウンテンライオン)」など。10.9以降はカリフォルニア州の地名から名付けられていますが、これは「ネタ切れが理由」なんてウワサも・・・。


以上、遊び心いっぱいのコードネームでした!

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。

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