カバンの中でグシャグシャにならない、折り畳み傘の簡単きれいな畳み方

雨の多い季節に活躍する折り畳み傘。でもうまく畳めないと気分がよくないし、傘も傷みやすい。そこで、折り畳み傘の上手な畳み方を覚えて、梅雨でも気分よくいこう!

いつ雨が降ってもいいように、カバンの中に忍ばせている折り畳み傘。でも、いつもクルクルッと適当に畳んでしまうので、見た目が汚く、何となく気分が悪い。
そこで、どうにかキレイに畳めないかとインターネットで調べてみたところ・・・ありました! プロが教える上手な畳み方が!
でも、4分以上ある動画だったので、少々まどろっこしくておさらいもしづらい。というわけで、画像で簡潔にまとめてみました!

慣れれば2分でキレイにまとめられる!

まず初めに閉じた傘をよく振って、生地のヨレを直す。

次に中棒を縮めるのだけれど、露先を取っ手に装着しないように、少しだけ伸ばしておく。

そして骨と露先をつかんで、生地の折り目に沿って形を整え、ヨレを1枚ずつ直していく。

生地を整えたら、傘を閉じるためのヒモがついた部分をいちばん上にする。

傘の向きを変えて先端をつかむ。そして生地を本のページをめくるように送っていく。

4枚めくったところで止める。

このとき残っているのは2枚(傘にもよるけれど・・・)。これを「東京の2枚残し」というそうだ。関西では「3枚残し」なのだとか。

2枚残した状態から傘をまわし、生地を巻いていく。

そしてヒモで止める。生地がクシャクシャにならず、スリムに畳めているはずだ。

最後に取っ手に露先を納めれば完成! あとはケースに収納するだけ。
この作業、慣れれば2分ほどでキレイに行えるそうだ。今度雨が降ったらぜひ、挑戦してみて!
ちなみに、動画が気になる人は「携帯傘の畳み方」をチェックしてみて!

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』