東京五輪のプレゼンをきっかけに、更に注目されるようになった"おもてなし"ですが、日本でも本物の"おもてなし"を受けられる施設はそれほど多くはありません。

特に日本の場合は、海外に比べればサービスが充実・徹底しているため、サービスに対する満足感を"おもてなし"とはき違えてしまいがちです。しかし、サービスはあくまでもサービス、利用者は費用の対価と捉えるべきもの。

それでは、いったい"おもてなし"とは何なのでしょうか?

厳格な基準を満たした施設だけが加盟できる「ルレ・エ・シャトー」も認めている、長野県松本市の扉温泉 明神館の若女将、齋藤輝恵さんに"おもてなし"について伺いました。

明神館若女将 齋藤輝恵さんの考える"おもてなし"とは?

 私が明神館に嫁いで12年になりますが、当時と現在では、"おもてなし"が少なからず変わっているように思います。

12年前に学んだ私の原点は、「おもてなしは、心で動くもの」ということです。心と心で通じることが大切だと。

今の時代は心で動くだけではなく、頭を使って考えることが大切です。昔は新人スタッフの不器用なおもてなしでも、お客様に心が通じればよかったのですが、今はそれに加えて、お金では買えない何かをつくりださないと、なかなか通じることが難しい時代になりました。

ある高齢のお客様が「僕たちは話してもらうことが、とてもうれしい」とおっしゃっていました。お料理を運んで、その説明をすることもおもてなしですが、プラスαのたわいもない会話の中に、お客様の心と私たちの心が通じるポイントがあります。心で動き、頭で考えて、そこに働きかけなければいけないと思っています。


齋藤輝恵さんのお話しでわかることは、おもてなしには「心」があるということ。心と心が通じる体験ができた時、初めて"本物のおもてなしを受けた"という喜びを得られるのかもしれません。

扉温泉 明神館
長野県松本市入山辺8967
泉質:弱アルカリ性単純温泉
料金:25,920円から

※この記事は「サーイ・イサラ」から転載しています。

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