「OK,Google」はどんなときに使っている? 音声入力が便利な場合

登場した当初は「イマイチ役に立たない」という声もあった音声入力ですが、最近は認識精度が向上し、かなり使えるようになっているのをご存知ですか? 普通の速度で話しても、ちゃんと認識できますし、長文の入力にも耐えるようになっています。

なかには、キーボードが得意でも音声入力を好んで使っている人もいるとか。どんなときに音声入力を使っているのでしょう。

どんなときに音声入力を使う?

音声入力を使っている人をCMでしか見たことがなく、いまひとつイメージがわかないという人も多いかも。どんなときに音声入力を使えばいいのでしょうか。使われているシチュエーションをまとめました。

スマホの文字入力が面倒なとき

スマホの狭い画面でフリック入力を行うのが面倒なので、文字入力全般に音声入力を使うという人がいます。音声入力ならフリック入力やタッチ操作よりも簡単なのか、高齢者や子供など、スマホに慣れない人も音声入力をよく使っています。

CMでは検索を行うときに音声入力を使っていますね。天気予報やスケジュールの確認など、ちょっと調べ物をしたいときにも便利です。

移動しながら入力したいとき

地図アプリでの検索から道案内にも、音声入力が向いています。地図アプリのナビゲーションに従って歩いていると、立ち止まってフリック入力するのは危険ですよね。でも音声入力なら、歩きながら自然に入力できるので安心です。

料理中など手が汚れているとき

CMでもよくあるシーンですが、料理中にいちいち手を洗わずにスマホの操作ができるのは便利。防水でないスマホは洗いたての手で持ちたくないですし、スマホ自体があまり衛生的なものではない、という理由もあります。

メールやSNSへの投稿

メールやSNSに投稿する文章を音声入力で行う人もいます。話し言葉が基本なので、音声入力しやすいのです。音声入力では、句読点や改行の入力がちょっと面倒ですが、そこに慣れればかなりスピードアップできそうです。

ただし、あとから漢字の誤変換や間違って認識されているところがないか、確認した方がいいでしょう。

実はこんな用途にはまだ使いにくい

まだまだ音声入力では不便なシーンもあります。

会議の議事録作成

複数の人が同時に話していると、音声認識ではうまく認識できません。どの発言が誰のものかもわからなくなってしまうので、かえって不便になることも。
また、スマホの位置によっては必要な発言が入力されないというリスクもあります。

録音データからの音声入力

意外ですが、録音したデータではうまく認識されません。スピーカーから入力される音声と、録音したデータは区別されているからです。

騒がしい場所での入力

近くに大きな声で話している人がいたり、大きな音がしていたりするとるとそちらの音声を拾ってしまい、肝心のユーザーの声が認識されないこともあります。

音声入力は、iPhoneにもAndroidにも標準装備されている機能で、その性能も進化し続けています。どちらも無料で使えるので、ぜひ一度試してみてください。

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成瀬京子

WebマーケティングやAIを主に扱うIT専門ライターです。ガラケー時代からの携帯・ガジェットマニアですが、なぜか仕事になりにくいのが悩みです。

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