Wi-Fiルーターの基本の選び方!環境別に欲しい機能も解説

Wi-Fiルーターは機種によって機能や性能がさまざまで、どれを選べばいいのか困ると思います。そこで、ここではWi-Fiルーターの基本の選び方と環境別に欲しい機能について解説します。

家電量販店を覗いてみると、Wi-Fiルーターの棚にはいろいろな機種が並んでいます。そして、機種ごとに機能や性能はさまざまで、どれを選べばいいのか困るものです。
そこで、今回は初心者向けにこれだけは抑えておきたいWi-Fiルーターの基本の選び方と、環境別にあって欲しい機能について解説しますので、Wi-Fiルーター選びの参考にしてみてください。

Wi-Fiルーターの選び方!基本の3選

まずは、Wi-Fiルーターの基本の選び方からご紹介しましょう。

回線速度をカバーできるものか?

契約中の回線の通信速度を十分に活用するためにも、Wi-Fiルーターは回線の通信速度と同じか、それ以上の通信速度に対応しているものを選びましょう。1Gbpsの高速光回線を契約していたとしても、Wi-Fiルーターが300Mbpsまでしか対応してないと結局Wi-Fiルーター側の300Mbpsまでしか出ないのです。
大抵はパッケージに「何Gbps(または、Mbps)対応」と書かれています。

※1,000Mbps=1Gbpsです。

ちなみに、もしWi-Fiルーターのパッケージに通信速度の記載がないときには、下記のように、無線LAN規格からでも対応する通信速度は判断できます。

無線LAN規格 通信速度(最大)
IEEE802.11ax 9.6Gbps
IEEE802.11ac 6.9Gbps
IEEE802.11n 300Mbps
IEEE802.11a 54Mbps
IEEE802.11g 54Mbps
IEEE802.11b 11Mbps

端末台数分同時接続できるのか?

スマホやパソコン、ゲーム機など複数の端末をお持ちの方や、家族と一緒に暮らしている方は、同時接続台数が多いWi-Fiルーターを選ぶといいでしょう。Wi-Fiルーターにはそれぞれ1度に接続できる台数が決まっていて、台数以上の端末を接続しようとすると、繋がらなかったり、極端に速度が落ちたりする場合があります。

ちなみに、実際の端末台数(または、家族の数)よりも同時接続台数の多いWi-Fiルーターを選ぶと、回線に余裕ができて通信がより安定しやすいのでおすすめです。

初期設定や接続の方法が簡単か?

自宅に初めてWi-Fiルーターを設置するという方や、家電の設定があまり得意ではない方は、初期設定や接続の方法が簡単なWi-Fiルーターを選びましょう。メーカーや機種によって名称は異なりますが、たとえば下記のような機能が搭載されているWi-Fiルーターだと、初心者でも簡単に初期設定できるのでおすすめです。

  • 「らくらくQRスタート」:スマホでQRコードを読み取るだけでいい
  • 「らくらくスタートボタン」:本体の専用ボタンを押すだけでいい

※「らくらくスタートボタン」は、端末側もこの機能に対応している必要があります。

Wi-Fiルーターの選び方!状況別2選

また、環境に適した機種を選ぶなら、以下の機能もあるといいでしょう。

階をまたぐなら”メッシュWi-Fi”

Wi-Fiの電波は壁や天井などの遮蔽物に弱いものです。そのため、二階建ての一軒家のような環境では、場所によって接続が不安定になることがよくあります。そのようなときに、あると便利な機能が”メッシュWi-Fi”。

メッシュWi-Fiとは、親機と中継機(子機)がまるで”網目(メッシュ)”のように繋がりあうことで、広範囲にWi-Fiを張り巡らせることができる機能です。二階建ての一軒家ならメッシュWi-Fi対応ルーターが一階と二階にそれぞれ1台ずつ(計2台)もあれば、家中どこにいても、おおよそWi-Fiが届くことでしょう。

家族が多いなら”バンドステアリング”

Wi-Fiには主に5GHzと2.4GHzの周波数帯があります。この周波数帯はいわば電波の道路で、一度に多くの車(端末)が通る(接続する)と渋滞するのです。そのようなときに、あると便利な機能が”バンドステアリング”。

バンドステアリングとは、Wi-Fiルーターの電波強度を判別して、そのとき空いている(端末があまり接続していない)周波数帯に自動で振り分ける機能です。つまり、休日に家族が自宅にいて一度に接続している状況でも、バンドステアリング搭載Wi-Fiルーターなら遅延が起きづらく、おおよそ快適に通信できるでしょう。

BIGLOBEのWi-Fiルーターで解決!

今回はWi-Fiルーターの基本の選び方と環境別に欲しい機能を解説しました。

基本の選び方をおさらいすると、以下の3つ。

  • Wi-Fiルーターの対応速度が回線速度をカバーできているか?
  • Wi-Fiルーターの同時接続台数は端末(家族)より多いか?
  • Wi-Fiルーターの初期設定や接続の方法が初心者にも簡単か?

また、環境別に欲しい機能は、以下の2つ。

  • 二階建て一軒家のように階をまたぐ環境では”メッシュWi-Fi”
  • 家族が多くて一度に接続が集中する環境では”バンドステアリング”

ぜひ、これらを意識して自分にぴったりなWi-Fiルーターを探してください。

ちなみに、「ビッグローブ光」では契約者にWi-Fiルーターをレンタルしています。

基本の3つの項目をクリアしているのはもちろん、メッシュWi-Fiやバンドステアリングも搭載しているので、さまざまな環境で快適に使えるでしょう。新規契約時には、メッシュWi-Fiに対応した2台目のルーターも一年間無料レンタルできるので、メッシュWi-Fi導入時の試用にも最適です。

 

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堀本一徳

世界24カ国を旅した自由人。現在はライター兼カメラマン兼ウェブデザイナーとして活動中。得意分野はIT(情報系学科出身)、旅行、教育(教員免許あり)