大雨などの異常気象による大規模停電。そして今年は節電も求められ、普段当たり前のように使用している電気を意識する機会が多くなった気がします。災害用途としても使えるポータブル電源にも、最近は注目が集まっているようです。
さて、そんな生活に欠かせない電気ですが、もし自宅エリアが停電してしまった場合、停電が復旧したのにもかかわらずインターネットに接続ができない、という問題に直面することがあります。この記事にたどりついた方の中には、まさにそのまっただ中にいる、という方もいるかもしれません。
そこで今回は、停電復旧後にインターネットに接続ができない場合の対処法をご紹介したいと思います。
やるべきことは「再起動」
地震・台風・落雷などの自然災害により停電が発生した後、復旧してもインターネットに接続できない場合は、まず再起動を試しましょう。スマホやパソコン、スマートテレビなど、接続する端末の再起動に加えて、ONUやWi-Fiルーターなどの接続機器も再起動してみてください。故障していない場合は、再起動で改善することが少なくありません。
停電復旧後、光電話が利用できない場合は?
ひかり電話対応機器のファームウェアをバージョンアップしておらず、古いファームウェアを利用している場合、光電話が使えなくなることがあります。この場合にもやはり再起動をしてみましょう。再起動は、対応機器の電源を抜き差しすることで行うことができます。
落雷時に注意! 故障を避けるための事前対策
また、落雷時には高圧電流が電力線やアンテナなどを伝わってコンセントに流れ、その影響で端末や機器が故障することも。落雷での機器の故障は、事前に対策をしておくことで防止できる可能性があります。ここでは一般的に知られる事前対策の方法について確認しておきましょう。
・利用端末のコンセントプラグを抜く
・端末への給電に利用している電源タップを雷ガード機能つき電源タップに変更する
・利用端末からLANケーブルを抜く
プラグやLANケーブルを抜くだけであれば、すぐにでも対応が可能ですよね。電源タップを利用している方は、雷ガードつきの電源タップに取り替えるのもひとつの方法です。高額なパソコン機器などを故障から守るためと考えれば、安い買い物かもしれません。
正しい知識で、停電や落雷の被害を最小限にしよう
停電復旧時のインターネット接続のトラブルや、落雷時の機器故障の予防法などを見てきました。知っていたつもりでも、その知識が曖昧だったりすることはよくあります。いつ起こるかわからない緊急時に備えて、正しい知識を持っておくことが大切です。また「やっておけばよかった」と後悔することがないように、事前に対策できるものはしっかりと対策をしておきたいものですね。
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